« クラフト縁展「はじめまして、こんにちは。」内田朝子さん | メイン | クラフト縁展「はじめまして、こんにちは。」幹 佳菜子さん »

2010年12月11日 (土)

クラフト縁展「はじめまして、こんにちは。」今井正暲さん

クラフト縁展「はじめまして、こんにちは。」のご報告レポートです。
今回は、「アイ・クローバ」の今井正暲さんです。

まずは、DM画像と、ご本人様から頂いた、自己紹介です。

仙台市在住のアイ・クローバ代表今井 正暲(マサアキ)です。
出展作品は、一見マイナーなクローバを主役にしたアクセサリーですが、
中には世界の珍品もあります。このクローバの作者は、昨年8月19日、
日経新聞の文化欄で紹介された故小原繁男農学博士です。
出展予定は、携帯用のストラップ、キーホールダ、ループタイなどに
クローバを仕込んだものです。クローバが持つ文献上の言い伝えも面白く、
幸運を掴んで頂きますよう販売もいたす予定です。(自己紹介ここまで)

今井さんとは、クラフト縁のショッピング情報、作家さんのお店ぽるる
にて、クローバ作品の販売のご紹介をさせて頂いていました。

それまで、4つ葉のクローバしか知りませんでしたし、
4つ葉より多い枚数があるということも知りませんでした。
実物のクローバのストラップを送って頂いて初めて拝見し、
「これは可愛い!」と即座に恋に落ち、身内にプレゼントしたりしてきました*

そんな今井さんに、是非とも、この「クラフト縁展」で展示いただきたいと
お誘いし、参加いただくことになりました。今井さん、どうもありがとうございます!

今井さんは、仙台在住ですので、搬入も搬出もご郵送いただきまして、
ちてなのほうで、展示させていただきました。
場所は入ってスグ左側のカウンター部分と、
奥の、窓ガラス前の棚の一番右の2段目に展示させて頂きました。

クローバを用いた、希少性、特徴のある作品として、立体的に、
どのように展示すれば皆様にわかりやすいか、見ていただきやすいか、
迷い四苦八苦ましたが、概ね、見やすかったのではないかなと、
胸なでおろし初日を迎えることができました。

ちてな自身、これほど沢山の、実物のクローバ作品を見るのは初めて!
送って頂いた在庫を、ほぼ100パーセント飾りきることができました!
ひとつひとつの葉は、すべて全く同じじゃありませんから、ひとつでも多く、
皆さんに見て頂きたい! 少しでも、気に入った一品に出会って頂きたい!
その気持ちでいっぱいでした。

多葉のクローバ(白詰草)は、発生率がとても少なく、
特に5つ葉以上が一年中見られるのは日本の東北だけだそうです。
6つ葉以上は、世界でも稀なんだそうです。

ギネスブックによりますと、クローバの葉の世界記録は、
2002年に日本で発見された18枚葉で、その後日本で56枚葉が発見され、
2010年8月にこれが世界記録と認定されました。
発見者は18枚葉、56枚葉とも、クローバの多葉の発生率緩和の研究、
栽培に成功した、小原繁男農学博士(岩手県花巻市)で、
2010年5月に逝去されました。
(2009年には英国BBC放送が小原博士を取材に訪れました)

今井さんは、この故小原博士から頂いた、東北地方で育成に成功した、
稀少で珍しいクローバの1つ葉~9つ葉までを、ストラップ、キーホルダー、
アクセサリーなどに製品化して、皆様にお届け(販売)していらっしゃいます。

だいたい、皆さん、
「これ本当に本物のクローバなんですか?!」 と驚かれてました。
全部、ひとつひとつ、この故小原博士が研究して栽培したものを、
こちらの今井さんが製品化されたんですよー、とお伝えすると、
「へー!」と驚かれ、「葉の枚数の意味は?」と訊かれれば、
今井さんが予め送って下さった説明のプレートを参考に
(これが大変重宝しまして助かりました、今井さん、ありがとうございました*)

「4つ葉は、幸運を招く」
「5つ葉は、金運を招き、仕事運が上がる(商売繁盛)」
「6つ葉は、地位・名声を招く・入試合格・全てが順調」
「7つ葉は、無病息災・あらゆる邪霊から身を守る」
「8つ葉は、発(ぱあー)の韻をふみ、お金持ちになる」
「9つ葉は、幾久しいことを願う意味」
だそうです! と説明すると、
「えー! どれにしようか迷っちゃう!」という声が多かったです*

女性の場合、「地位は要らないし、名声も今更ねえ~」と迷われることが多いので、
そんな時は、ちてなが自分で持っている(笑)こともあり、
「おススメは、5つ葉のとんぼ玉ストラップですかねえ。可愛いですし、
 金運上がって、仕事運も上がりますから♪ わたしも持ってますよ♪」
と実際に携帯ストラップを見せて(笑)
「それいいわねえ~☆」とお求め頂いたこともありました*

今井さんは、初日にお越しくださり、初ご対面することができました!
緊張だった、気になる、ちてながレイアウトした展示を初めて見る、今井さん。
とても喜んでくださって、ほっとしました!よかった~☆
しかも、その時、参加作家のマチルさんとお友達さんがいらしてたんですけど、
おふたり、クローバのストラップと、タイピンお求めくださったのです!
しかも、ストラップは、早速携帯に付けてくださって!!!
今井さんに「よかったですね~☆」ってお伝えできて、
お見せすることが出来て、ほんと嬉しかったです!
マチルさん、お友達さん、どうもありがとうございました!

今井さんには、展示写真を撮って、お茶を飲んで頂いて、お話しすることが出来て、
お帰りの際は、お見送りさせて頂きました。お世話になってる方に
ちゃんとお会いすることが出来て、ご挨拶できて、嬉しくてじんときました!

会期中も、今井さんのお知り合いの方がたくさんいらっしゃって嬉しかったです! 
東京でお仕事をしていたことがあったそうで
「初日に(ギャラリーに今井さんが)お出でくださってたんですよ」
「あ~、(会えなくて)残念!」
というやりとりが何度もありましたし、
「驚いた!こんな繊細だったんですね!」と見入ってる方もいて、
ああ、見ていただくことが出来て、ほんと良かったなあと、うるうるです(嬉しい!)

全体的に、皆さんの反応は
●4つ葉以上の枚数のクローバを初めて見ました&知りました

●4つ葉だけだと思ってたので、9つ葉までできる、ことを初めて知って驚いた
が、
ほぼ100%でした。
自分用に、また、お友達や、ご家族にお土産、プレゼントとして、
お揃いでお求めになられた方も多かったです。

説明の紙をじっと読む方、持ち帰られる方、
この方が作ってるんですかあと名刺をお持ちになる方、
「?」⇒「!」⇒「可愛い~♪」と気に入った葉の形などを吟味し、
選んでお持ち帰り頂く方などなど。

このクラフト縁展で、「はじめて多葉のクローバがあると知った」
そして「今井さんのクローバ作品を知っていただく、見ていただくことが出来た」
同時に、そのような研究、栽培に尽くした、故小原農学博士のことも
知っていただく機会にもなりましたことは、ちてなにとって、
とっても嬉しく、ありがたい気持ちでいっぱいです。

そして、実は、会期中に2つのサプライズがありました!

会期中のこと、お父さん、お母さん、お嬢さんの家族3人で、
カウンターに並べてあるクローバ作品をご覧になっていたので、

「こちらは、本物のクローバで、4つ葉から9つ葉まで、栽培する研究を行って、
 そのクローバを使って作品にしたもので~」と説明したら、
一斉に、3人が、「?」「?」「?」という視線を送ってこられた。
ほよよ?!と思ったら、

「私が、その栽培者の・・・息子です」

えーーーーっ!?!?!?!?

なんと、故小原繁男さんの息子さん、一男さんご本人様が、ご家族様で、
クラフト縁展「はじめまして、こんにちは。」にいらしてくださったのでした!!!

「今井さんが、東京銀座で出されると訊いて、どんなものなのか見に来ました」
とご覧になってくださいました。

すっごく、震えるほど嬉しかったですよ!!!!

窓ガラス前の棚の方も、奥様やお嬢様、帯留めなど見てくださって
お茶も飲んでいただいて、これから、岩手に向うところだとおっしゃってました。
なんというか、夢のようなひとときでした。

奥様からは、「銀座なら帯留めもあれば良かったかしら」(さすが女性!)
「なるべく可愛い子(葉が整った)になるよう育てたいんです」
「今井さんと、これからも色々話し合って製品化に向けて研究したい」
など、短いながらもありがたいお話しを頂戴し、
なんというか、勇気をいただいたような気がします!

ちてなの知らないところで、同じ日本で、
ずっと、研究、栽培されてきた方(故小原博士)がいて、
そのクローバを製品として世に送り出している方(今井さん)がいて、
その栽培を、引き継いでいる方(息子さん)がいて、
きっと、これからも続いていくと思うんですよね。

このクラフト縁展は、単なるきっかけに過ぎない、でも、はじまりかもしれない。
どこかで誰かが情熱と誠意を持って尽くして形にしたものを、時や世代を経て、
知らない私達が、知ってゆく、観てゆく、伝えてゆくことが、
小さな小さな一歩かもしれませんが、これからも「繋がって生き続けてゆく」
ことになるのだと思います。

で、その興奮も冷めやらぬうちに、もうひとつのサプライズ!
3日後、ヤフーのTOPにこのようなニュースを見つけ驚く!

===================================================

読売新聞 2010年9月20日(月)10時7分配信

56枚葉のクローバー、ギネス認定

岩手県花巻市の小原繁男さんが見つけた56枚葉のクローバーが、
ギネス記録に認定された。
自身が持つ18枚葉の認定記録を更新するもので、
今後発行されるギネスブックに掲載される。

小原さんは、自宅の畑で多葉クローバーを研究、栽培。
2004年に18枚葉でギネス認定され、
09年に見つけた56枚葉をギネス申請していた。
小原さんは今年5月、がんのため85歳で死去。
静岡県に住む長男の一男さん(59)がギネス社の認定証を受け取った。

======================================================

えっ!!! 3日前に息子さんにお会いしたばかりの、
このタイミングで、56枚葉ギネス認定ですよ!!!
いやー、ほんと、びっくりしました! おめでとうございます!!!(^0^)/☆

最終日、終わる寸前に、4つ葉がいいと男性が来られましたので、
展示してある4つ葉を全て並べて吟味いただきました。
「これ!これがいい!」といちばん満足いく形のものをお選びいただき、
笑顔でお買い上げいただくことが出来ました。
そのお客様をお見送りした時は、とても清々しい気持ちになりました。

これからも、栽培は受け継がれてゆくであろう、そして、
今井さんのクローバ作品も、バリエーションや幅が広がっていくことでしょう。
主に、今井さんのweb Shopでの通販になりますので、
地元の東北、仙台地域では、実物を展示販売されることもあるかもしれませんが、
今回のように東京で、ずらっと展示販売される機会はなかなか無いかもしれません。

この「クラフト縁展 はじめまして、こんにちは。」で実物をご覧頂くことができた、
お求め頂けた方は、ほんとうにラッキーだったと思います。
主催者としてとても嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。
どうか、時間と丹精こめて育てられた希少なクローバさんたちを、
皆様のおそばで、可愛がってさしあげてください。

アイ・クローバの今井さん、このたびは、どうもありがとうございました!(^0^)/☆

●アイ・クローバ http://www.geocities.jp/imai_m40/

また、ちてなの結婚祝いに、素敵なネックレスをいただきました♪
どうもありがとうございました☆

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/104620/25572469

クラフト縁展「はじめまして、こんにちは。」今井正暲さんを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

アクセスランキング

プロフィール

フォトアルバム

Chiyoko and Kazuhiko