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いとう良一さんの個展(2010年11月)に行ってきました
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2010年11月3日、飯田橋の「ギャラリースペースパウゼ」さんで開催された、
いとう良一さんの個展に行ってきました!

こちら、ギャラリースペースパウゼさんの入口の写真です。
この写真は、いとうさんが撮られた写真をお借りしましたものです。
写真撮るのが遅くなって、暗くなってしまい
撮った写真が使えなかったので、申し訳ないですm(__)m

これじゃ、ちょっとアレですよね、ごめんなさいm(__)m

さて、いとうさんの個展を鑑賞するのは、5回目くらいになるのかな。
過去、二回、取材レポート書かせていただいていますが、
なんと言っても、今年は、「クラフト縁展 はじめまして、こんにちは。」
で何から何までお世話になりっぱなしで、ほんとうにありがとうございました!
DMを作っていただいたり、いろいろ教えていただき、感謝感激でございます!
その御礼のご挨拶ということで、行ってまいりました!

ギャラリースペースパウゼのオーナー、川崎さんにも初ご対面!
ご挨拶して、お名刺交換させていただきました。
ギャラリーは15年だそうです! サイトは無く、作家さんの口コミで
個展に使って頂く作家さんのご縁が続いているそうです。
近くに神楽坂があるので、賑やかですが、そこからは少し離れていて、
逆に静かで落ち着いて観られると評判だそうです。

確かに、目の前が、道路挟んでお堀で、大学があって、学生が多く、
この日も、まったりと鑑賞してきました♪

ちてな、2年位前に、いとうさんの個展で一度来ているのですが、
壁と床を塗り、張り替えられた、リフォームしたばかりの
ピカピカのギャラリー内、とっても綺麗でした。照明がまぶしい~♪

◆ギャラリースペースパウゼ
 東京都新宿区市谷船河原町9
 JR飯田橋駅西口、地下鉄有楽町線・南北線B3、B2a出口徒歩6分
 見学、学生割引、個展割引など、各種お問い合わせは・・・・
 電話:03-3269-7008(11:30~19:00)

いとうさんですが、毎年、秋の、ギャラリースペースパウゼさんでの個展では
新作展としてお披露目されていらっしゃいます。
今年は、このあと、12月に、北青山のダズルさんでのグループ展参加を控え、
お忙しい中での、新作発表です。

楽器! 触ってみたら、いい音色でした♪これらも、いとうさんの手づくりです。

ひょうたんを作っている方から頂いてお作りになったそうで、
穴が3つ空いているのは、ご覧いただけるかと思いますが、
実は、写ってませんが、伊の字の焼印もしてありました。芸が細かい~!

いとうさんが撮られた、猫の写真に言葉が載っているシリーズ。
「負けへんで・・・」 は、以前から、ずっと好きです♪

「呼びました?」 この猫ちゃんの表情、良いです♪
ほんとに、ふいっとこっちを見たような気がしちゃいます。

「ほんとうに それでいいのか?」
この写真の猫ちゃんが、今回は、いちばん好きです。インパクトがあると言うか、
説得力がある目力と、耳の立ち具合、ぜんぶが、すごい!

はい、新作を見ていきますよ。
ちてなが好きな作品を抜粋でご紹介させていただきます。

●月刊『理念と経営』(コスモ教育出版)10.1月号
 連載コラム『プロとアマの違い十二ヶ条』 のためのイラスト 《透明水彩》

こちらの絵が、夕陽なのか朝陽なのか、伺うのを忘れていました。
なんとなく、朝陽でしょうか? 登る朝陽を静かにみあげた記憶は、近年では二度。
妹と二人暮らしをしていた時代のアパートのベランダから見た朝陽は、
強烈の濃さだった。心臓がドキドキしたのを覚えてるし、当時は、
「ここでやっていこう、何があってもしぶとく生きていこう」と思った(誓った)のに、
その数年後には、オーナーと千葉のホテルで朝陽を眺め、
静かに淡々とした気持ちで「一日が始まるな~」なんて鳥が飛んでいるのを眺めていた。
数年で随分環境も気持ちも変わった。次、いつ、朝陽を見るかはわからないけど、
その時、どんなふうに感じるかはとても楽しみです。

●月刊『理念と経営』(コスモ教育出版)10.3月号
 連載コラム『プロとアマの違い十二ヶ条』 のためのイラスト 《透明水彩》

上の連載の最終回のイラスト。最終回にふさわしい絵を・・・ということで、
ここからプロの道が始まるんだよ~という、いとうさんから読者の皆さんへの
贈る言葉みたいな意味合いの絵でしょうか。
左にある木の看板に、「プロフェッショナル」と英語で書いてあるそうで!
気付く人は気付くかな?粋で心憎い演出ですね!

ちてな、そういう背景を聞く前に見た感想は、(絵のタイトルを先に見ない方なので。)
「自分が恐竜になった気分で、この道をのしのし歩いてるみたいな感覚」でした。
どうして恐竜がでてきちゃったのか、いとうさんも「?」という顔をされてました;。
雲がね、山の向こうに伸びる雲が、白亜紀みたいな雲だなーって。
(いや、見たこと無いですよ、想像です、思いっきり勝手な想像です・苦笑;)
それで、雲見たら、恐竜に繋がっちゃったんです。
で、恐竜はね、いつか、翼が生えて、空を飛べるようになる、進化するのです。
えっへん! アマチュアのイラストレーターの皆さん、
プロもアマも関係ありません(といっては、この御本の、もともこもありませんが)!
どうぞ、大空を、思う存分、羽ばたきましょう! 翼竜になって!(笑*)

●月刊『理念と経営』(コスモ教育出版)09.11月号
 連載コラム『プロとアマの違い十二ヶ条』 のためのイラスト 《透明水彩》

紅葉。好きです~♪ きっと、ちてなの目は、「はぁと♪」になってたと思います。
紅葉って、写真撮るのも難しいですけど、
絵に描くのも、相当難しいのじゃないかなあと思います。

今年は、あっという間に夏から冬になってしまった感があります。
皆さん、紅葉って、じっくりご覧になられましたか?

昔、京都で、焼けるような、降るような真っ赤な紅葉を観たことがあります。
震えましたよ。肌も、心も。あの燃えるような赤を、もう1度見たいですね。
あの自然の、野生の赤は、写真でも、絵でも、なかなか叶わないと思いますね。

左は、世田谷の風景で、坂を下る様子。右は、埼玉の狭山の風景で、坂を上がる様子。

●下北沢名物、開かずの踏切 《透明水彩》

坂を下った先に、踏切があるようです。この先の踏み切りは、とても長いようです。
いとうさんのサイトの絵の紹介ページを読むと、数年後には、ここを走る小田急線は
地下を走ることになり、この光景は見られなくなるそうです。

この絵、好きなので、拡大してみました♪
このような、日常のよくある光景って、見てて、胸がきゅってなりませんか?
いとうさんの描く、木々と電柱が、ちてな、特に好きです。

●狭山の森の中の住宅 《透明水彩》

いとうさんのブログでも書かれているので、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
いとうさんはひとりで8年半、お母様をご自宅で介護されてました。
そのご苦労たるや、同じような介護の経験がある方でないと、
なかなか計り知れないことかと思われます。

お母様の状態が急変し、入院も何度かあり、介護、福祉関係者の方とのご相談の結果、
在宅介護は不可能となり、埼玉の新狭山駅近くの介護病院へ入所されたのが、今年の4月。
以後、毎週1回面会に行き、この道を車椅子で散歩しているそうです。

なんとなくですが、少し緩やかな上り坂気味かな?と思いました。

あんな坂、こんな坂、人生いろいろあったでしょう~という歌もありますが、
木々の緑の柔らかさ、道に交互に伸びる日差しと影。
どんな言葉を交わしても、交わさなくとも。
きっとこの道は、その日、その時の季節の装いと表情で、
私たちが通り過ぎるのを、ただただ、見守ってくれているのかもしれません。

●読書の秋 《透明水彩》

いとうさんの絵のご紹介によると、中野区の哲学堂公園だそうです。
ちてな自身、今年は、9月に「クラフト縁展」があって、
終わってから、3週間ほど、千葉県御宿町で遅い夏休みを頂きましたが、
御宿にいる間は、普通に半袖とパーカーだったので、
10月下旬に東京に戻ってきたら、秋じゃなくて冬の寒さでビックリ!
ほんと、秋を飛び越えて冬・・・。皆様も、今年に限っては、
読書の秋を満喫する前に、早々と風邪を引いたり、コートを出したのでは?

ひらひらと散る、紅葉で埋もれる道路や公園を目で眺め、
足で踏みしめる心地良さや余韻を楽しめなかったなあ~。
だから余計に、この絵は、この絵の中に、身を置きたくなります。

●夕暮れの梅ヶ丘商店街 《色鉛筆》

ギャラリー内の照明があたっているせいか、この「青色」が異様に
濃く、眩しく、心をわしづかみされました♪ 電線、電柱、電灯大好き~♪ 
青色大好き~♪ 先に見える夕闇のピンク、大好き~♪

この絵を見ていたら、ギャラリー内で観ていた、
整体師でピアニスト、屋久島に住む「健 未路(たけび みろ)」さんが、
「写真じゃ、こうはできない。絵だから、できる」 とおっしゃってましたが、
確かにそうだよなーと思います! 絵画の醍醐味でしょうね!

●マンタ、狭山の空を飛ぶ with ダイバー 《色鉛筆》

いとうさんの「空を飛ぶシリーズ」も大好きです!
新狭山駅の上を飛ぶ、マンタとダイバー。なんて、すかっとするんでしょう☆

ありえないことを、思い描いたって、いいと思うんですよ。
ありえないことを、表現されると、嬉しいと思うんです。
だって、誰も、出来ない、見たこと無いことだから。
そんな面白い、この世には無い、新しい物を、観ることができるのだから。

マンタは、ゆうゆうと泳ぐ。ダイバーも舞う。雲も手招きしているみたい。

●空の鉄橋 《色鉛筆》

いとうさんの描く、青い空と、白い雲は、ほんとうに大好きです!
雲の合間に、赤い鉄橋、赤い電車が走ってる。
ずっと、観てても飽きないと思うんです。
そして、たまに、いろんなことに追いつけない自分を
少しだけ重ねて、ちょっとだけ、泣きそうになることもある。
そんな自分もひっくるめて忘れ去って、1から仕切り直しができる、
そんな素敵な絵たちに、乾杯したい気分。

はい!DMにもなった絵です! この絵のDMを観た時、
「やった、いとうさん、すごーい!!」と、ガッツポーズをしてしまいました*

●真夜中のサイクリング 《色鉛筆》

もーすごい、好きです!大きな絵なんですけど、色がついたのも見たい、
でも、色鉛筆のトーンが非常にあってて、童話の世界みたいで、きらきらしてる!
ちてな、夜の高速道路(深夜から、朝方へと変わる、明けの明星頃の高速道路が特に!)
が大好きなので、もー、ドンピシャです!
あと、御宿にいた時に、夜、鴨川から勝浦あたりを走ってて、鯛の裏あたりかなー。
曲がった道路で、その右側に海が見えたんですよ。
しかも満月が綺麗だった。その想い出が蘇りました。

この夜露をたっぷり含んだような、瑞々しそうな、青々としているだろう茂った葉。
くねりと曲がった道路を照らす、まっすぐとした電灯。きらきら光る、空気の粒。
きっと、しんと張り詰めた外気は、冷たくも清々しいに違いない。

誰もいない、静かな道路。下には、海が見えますか。波もお眠りの時間かな。
ゆっくりと打っては寄せて、潮まかせ。
ゆらゆらと、波に写るは、まんまるお月。お月様は見届けてるよ。
左端に描かれている、自転車に乗った君を。
きらきら輝くその向こうを目指して、君は今、こいでいる。

最初は、小さいので、自転車に乗ってる人に気付いてなくて、
見つけた途端、泣きそうになっちゃった。
あの眩い煌く光の先は、何なのかは知らない。
同じような繰り返しなだけかもしれない。それでもいい。
風を切って、自分の足でこぐしか、自転車は進まない。道の先には、進めない。

峠を一つ越えるたびに、また新たな山を知る。

いとうさんが、何処へ行くにも、近くなら自転車で走っているのを思い出しました。
夜も、ぷらっと走りに行ったりとか日記に書いてあったような気がします。

こちらの壁に並ぶ作品で、ぐっと現実に引き戻されました。

●静かな正月 《色鉛筆》
技術評論社刊の2011年度版和風年賀素材集『和の趣』のための絵。

この絵も好きです~♪ ふすまのピンク色と、座布団のピンク色がね、
とっても好き♪ ふたつ並んだ碁石入れ。思わず、奥様と一緒に
うったりするんですか?と、喉から出掛かりましたw

やかんの置いてある、火鉢の具合も好きです♪

あ、この囲碁の碁盤の目の数は、正確だそうです!

●雪の庭 《色鉛筆》
技術評論社刊の2011年度版和風年賀素材集『和の趣』のための絵。

この絵も好きです~♪ 丸い窓っていいですねえ。
どんな景色も、丸い視野から見れば、丸く見え、
四角い視野から見れば、四角く見える。もとは一緒なのに。
雪は空から降ってきてものも言わずに積もるだけで、
いまある世界をがらりと変えてしまいますね。

●平和の象徴 《色鉛筆》
技術評論社刊の2011年度版和風年賀素材集『和の趣』のための絵。

クラフト縁展「はじめまして、こんにちは。」では、カラスの絵を
展示されたので、鳩か~☆と、興味深く拝見しました*

鳩の喉もとの色が、青っぽくて、後の森(?)の色と同じかな?
その色がのっているのが、好きです♪ 
あと、2羽が同じ方向を向いてないのが個人的に好きです(笑)

こうして、まったりと、いとうさんの新作を鑑賞してきました♪
そんな中、あと2人、初めましてでご挨拶させて頂きました。

先ほども書いた、屋久島にお住いで、全国各地を旅している、
ジャズピアニストで、整体師でもいらっしゃる、
「発見家 健(たけび)未路(みろ)」さん。
ヴァンクーバーから飛行機でお越しになったとか!
あの竹村健一氏がラジオで【日本一の自由人だ】といい、
ミクシィで、マイミクが1000人! 知ってる方はご存知のことでしょう。

車両免許を全部持ってること、32才で独りニューヨークに渡り、
日本人初のジャズクラブを開いたことなど、いとうさんが説明してくださいました。

最初、カメラマン(写真家)の方かと思いました。目が大きくて、オーラが
(見えませんよ、雰囲気が何となく)大きい、包容力が凄いなーという感じの方でした。
整体をされているからでしょうか、お手手の指におっきなタコ!
あんなに大きなタコ、生まれて初めて見ました!仰天!ちてな、ドキドキ☆

なんだか、夢のような、雲の上の存在の方のような気がしてならない、
資料なども見せてもらいましたが、目の前の方がどんだけ凄い方なのか、
というのを、脳が追いついていない、かなり勿体無いような状態(A^-^;)でしたが、
出会えた(お顔を拝見できた)だけでも、超ラッキー!だった、
ということで、ありがとうございました!m(__)m☆

そして、もうお一方は、いとうさんと同じく、絵を描かれている、貝塚克子さん。
テーブルで、おやつ食べ食べ、いとうさんと3人でお話ししちゃいました。
おふたりのやりとり、会話が、漫才みたいなノリで聞いてて面白かったw
なんだろ~時計が無いから、時間がわからないぶん、気にしないでよくって(笑)
3人で、指輪の話し、結婚式の話、出会いの馴れ初め(笑)など、いろいろ満喫♪
貝塚さん、初めましてなのに、かなり、ざっくばらんにお話ししちゃいました、
楽しかったです、ありがとうございました☆

貝塚さん、11月11日(木)~18(木)まで、
「貝塚克子展 -As it is-」
六本木のShonandai MY Galleryで、個展開催予定です。
詳しくは⇒ http://event.craft-en.com/2010/11/-as-it-is--8a0b.html

いとう良一さんですが、12月14日(火)~ 12月19日(日)まで、
北青山の「GALLERY DAZZLE(ダズル)」さんで、
グループ展「Winter's Night」に参加されます。こちらもお楽しみに!

いとう良一さん、このたびは、どうもありがとうございました!
そして、12月にご結婚、おめでとうございます!♪♪☆★祝☆★♪♪

●いとう良一さん 「いちびりTOWN」 http://www.1b-town.com/


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