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2008年8月12日 (火)

【杜の奏】川村千夏さんの植物画展

2008年6月25日~8月12日まで、
川村千夏さんの個展が開催されました!その時の記念写真です。

川村千夏さんは、ちてなが、ギルド・アートスペース游さんでの
川村さんの個展を取材させて頂いたのをきっかけに、知り合い、
仲良くさせて頂いている作家さんです。

偶然、川村さんが、ちてなの近所にあるお店を、気に入ってくださり、
お連れしてご案内しました。そのとき、川村さんの作品ファイルなども
お持ち頂いていて、こちらの店主さんが、とても気に入ってくださり、
期間限定で、作品を展示するということになりました。

展示する、搬入日、ちてなも同行しました。
ここで初めて、作家さんが、額装してある作品を運ぶのに、
どれだけ大変かというのを目の当たりにしました。
川村さんは、数にしたら多くはなかった、10数作品でしたが、
きちんと箱に入れて、縛って、がらがらに結びつけて
暑い中、コトコト・トコトコ、ガラガラ・ガラガラと歩いてきた姿を見て
この少なさで、こんなに大変そうなんだから、
もっと量が多かった(作品が大きかった)ら、どれだけ大変だろうと、
想像しただけで、ちょっと気が遠くなりそうでした。

駅から10分ちょっと歩かせてしまって、申し訳ないなと思いつつ、
作家さんは、このように苦労して、運んでいるんだなということが、よくわかりました。

さて、実際の展示ですが、川村さんが、だいたい、ここ、そこ、
とあたりをつけて置いていき、仮止めをして、再度見渡し、
チェックしながら入れ替え調整をされました。
ここで、はじめて、作家さんが、
作品を黙々と展示してゆく様を目の当たりにしました。
わたしにとって、とても貴重な体験だったと思います。

また、ポストカードは、こちらの店主さん特性の
手作り額に入れて展示くださいました。渋いです!

ギャラリーではないので、店主さんから指示は無く、
川村さんの好きなように展示してという状態でしたので、
どうだったんでしょう、イメージしやすかったでしょうかね?
わたしは、何一つお手伝いできませんでしたが、展示が終わると、
川村さんの作品の香りが、お店いっぱいに漂った気がします。
展示されている木の家具という存在の中に、色彩や、子どもの声、
葉の音、植物の持つ心地よい湿感が、静かに溶け込んでいくようでした。

わたしは、短い期間でしたが、自宅近くの、手作り家具のお店で、
川村さんの作品展がこのように観れたことを、たいへん嬉しく思います。

搬出日には、立ち会えませんでしたが、搬出の2日前に、写真を撮りに行き、
同時期に展示いただいていた、内海満昌さんの油絵作品を引き上げてきました。

内海さんの絵を外したら、
うわ~、なくなったら、さみしくなっちゃうねえ。と店主さん。
きっと、川村さんの絵が全部外されたら、もっとさみしくなるでしょうね。

でも、そういうのも、いいものかもしれません。
足音のように、夏と共に訪れ、夏の終わりと共に去っていった、
川村千夏さんの、作品達。

作家さんが、作品を搬入する大変さ、展示する時の緊張感、
展示を完了した時の、ほっと息を吐いて笑顔になる瞬間。
今まで、知らなかったことを、
すこうしだけ知ることが出来て、わたしも嬉しかった。
展示されていた、日数の間、どれだけの人が
この川村さんの作品を見てくださったのかは、さだかではありません。
でも、わたしは、観ることが出来ました。記念というか、忘れないと思います。

わたしは、ひとつの形として、このような展示会に出会えることが出来て、
よかったと心から思います。また次、どのような出会いがあるかわかりませんが、
これも、ひとつの、現象なり。

店主さん、どうもありがとうございました。
川村千夏さん、どうもありがとうございました。


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