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2008年7月 4日 (金)

高円寺「Too-ticki」さんに行ってきました

2008年6月3日(火)、高円寺のToo-tickiさんのミニギャラリースペースで、
陶芸「えっへん」の西城水穂子さんの個展を取材させて頂いたのですが、
Too-tickiのナガオメグミさんにも、お話を伺ってきました。
(●Hattifnattさんと、姉妹店のninniさんのレポート記事は、こちらからどうぞ)

遡って思い出してみると、わたしが一番最初に、Too-tickiさんに来たのは、
2005年12月でした。絵を描くお友達とのおデートに、
お互いの距離の間をとって偶然、高円寺を選択しました。
降りたことが無い駅だったので、ネットで高円寺を調べ、
このとき、駅から歩いて行ける距離に「Too-ticki」という、雑貨屋と、
「Hattifnatt(ハティフナット)」というカフェギャラリーがあることを知り、
ここに行くことを決めたのでしたが、入ってすぐに、気に入りました。
当時の様子をこう、記してあります。
「いろいろな手作り作家さんの作品が、可愛くきゅいきゅいっ♪と並べてあって、
しあわせのひととき♪らぶり~♪はう~ん★有頂天になって、ほくほく♪」
これって、3年経った今でも、全く変わりありません!

実は、このとき、蒼猫さん(深津あさみさん)のポストカードを気に入り購入。
非売品の青い羊毛の猫の置物にハートブレイクし
「非売品なので売れません」と店員さんに言われたにも関わらず、
どうしても欲しくて、ネットで蒼猫さんのサイトを調べました。

メールし、「どうしても欲しいので譲ってください!」
と熱いラブコールを送ったところ、了承いただき、後日、無事GETしたという、
思い出深いものがありまして(笑)これを機会に、個展に伺ったり、
取材させてもらうようになったんですよねえ。

「ああ~。蒼猫さん。懐かしいー。元気にしてるかなあ」

お店の管理人、ナガオメグミさん、はじめてお会いしましたが
髪が長くて、レースの付いたエプロンとふんわりロングスカートが似合いそうな、
ヨーロッパの絵本から飛び出てきたみたいな、印象の方でした。
不思議の国のアリスがもうちょっと落ち着いて、ほんわかしたような感じ。
喋り方も、ゆっくりと、ほわんほわんしているので、もう聞いてて、うっとり~♪

蒼猫さん、頑張ってますよ~。この前も、グループ展取材させて頂いて・・・と、
話したところ、嬉しそうに、笑顔で話を聞いてくださって、
なるほど、Too-tickiさんという、お店の魅力もさることながら、
ナガオさんの魅力というのも大事な要素のひとつなんだなと痛感しました。

Too-tickiさんは、ミニギャラリースペースもある、作家さんの作品を販売するお店です。
高円寺の北口、あづま通り沿いにあります。ナガオさんに、オープン迄を、伺いました。

「高円寺を選んだのは、馴染み深い町だったからです。
 私自身、手作りは好きでしたが、
 お店を始める前は特に作家活動をしていませんでした。
 きっかけは、自分で作った物を販売してもらいたいとお店にもって行った時に、
 そこのお店の雰囲気と違ったため、お断りされたことがあったんです。
 今思えば、それはとても当たり前の事だったのですが、
 私のように審査を受けるのが怖くて、持込が出来ない人も居るだろうと思い
 審査が無くても良いお店を作ろうと思い、Too-tickiを作りました」

そういえば、何年か前、ボックスショップが流行ったことがありました。
あそこも、ここも、至る所にあって、箱幾ら、月幾らで、お金さえ払えば、
何を置いてもいいのかと思っていましたが、審査制のところも、勿論あったわけで。
でも確かに、自分の作品を持って行って、断られたら、ショックではありますよね。

「Too-tickiの名前の由来は、好きなお話の中に『Too-ticki』
 というキャラクターが出てくるのですが、みんなに信頼されていて、
 心優しいアーティスト、という設定なんです。
 そんな人が集まって来てくれるように・・・という願いをこめてつけました」

一般的にボックスショップというと、あまり中身が代わり映え無くて、
どれをみても同じようで、するーっと素通りしてしまう。あまり残らない。
そういう「箱」を借りて好きなモノを作って(もしくは売りたい物を)置く、
売るためのシステムのような感じだと、わたしは受けていました。

Too-tickiさんが、他のボックスショップと何処が違うのかというと、
貸していることには変わりないですが、借りている作家さんが
これをこう飾ろうとか、こういうふうに置いたら可愛いんじゃないか、
見易いんじゃないか、Too-tickiさんの雰囲気に合うんじゃないかと、
おひとりおひとりが、来て下さるお客さんに見つけてもらえるよう、
喜んでもらえるよう、多分考えていらっしゃるんだろうなというのが
感じられるところでしょうか。作品を展示している作家さんが
「Too-tickiさんが好きで、Too-tickiさんで展示していることに
 誇りを持っている」ような感じがするのです。
また、そういう方、ひとりひとりが「Too-tickiさんそのもの」なのかなあと。

Too-tickiさんは、圧倒的に、若い女性のお客様が多いですが、
最近は、男性のお客様も増えてきたようです。
また、カップルでいらしても、楽しめるのではないかと思いますね。
この日も、わたしが、取材(写真撮影)中、若い女性の方が
じいっと、店内をくまなく見ていて、暫くしてから、
お店番の方に「ここは、どうやったら、置かしてもらえるんですか?」
と質問されていました。やはり、何かを作っている方にとっては、
ここで展示したいという、ぴんとくるもの、もしくは、
じわ~っと、ここで飾りたい!と思うものがあるんでしょうね。

そういえば、同じ高円寺の、蜻蛉玉ばぶるすさんの店長の星野さんが、
「Too-tickiさんはすごい。特にお父さんが」とよくおっしゃっていて、
「是非、いつか取材して」と言われたんですが、その理由がわかった気がします。
この、Too-tickiさんという、お店丸々、ナガオさんのお父様が作られたそうで!!

「本当にそうなんです!!箱は白く塗ってからふき取って、とか
 階段を作ってとか大体こんな感じで・・・というイメージを伝えました。
 ペンキ塗りなど手伝えるところは、友人にも手伝ってもらいました。
 父も楽しみながら作ってくれました。本当に感謝しています」

なんて、やさしいお父様なんでしょうか~!!とってもありがたいですね!
ほんと、箱(引き出し風も)ひとつ、棚ひとつとっても、なにからなにまで、
全部手作りなんですよね。この味わいがたまらないんだと思います。

わたしも、今まで、お友達の作家さんを何人か連れてきましたが、
皆さん、気に入ってくださり、「面白い!」「楽しい!」「可愛い!」
という声がほとんどでした。そして、めいめい、好きに眺め、手にとり、
仰いだり、しゃがんだりして、もう、何周でもできちゃう勢いです。
どこまで見たか、わからなくなるというか、あれ、これって、さっき見たっけ?
と、また見てみたり。止まりません。みれば見るほど、好きなモノ、
気になるものが増えちゃったりして、エンドレスです(笑)

わたしが気になったものを何点か抜粋してご紹介しますね。
このガラス(?)の中に、白い伸びた雪だるまみたいなの、
すっごい可愛いです!!

実は、ある作家さんが胸に着けていた、赤いテントウムシのブローチが
とても可愛いなあと思っていたら、ここで買われたそうです*
お魚などもありました。お人形も可愛いんですが、ガラス風(樹脂?)の
ネックレスがとっても綺麗でしたよ~。おススメです。

異様に、あの、「H」マークの茶色のキーホルダーが気になる!!(笑)
買おうかどうしようか最後まで悩みました。でもここで朗報です。
Too-tickiさんでは、「あ~可愛い!欲しい!」と思ったときに買わないと、
もう次に来た時は、無いことが多いです(笑*)
来るたびに、作品が違うこともしばしば。一期一会をお楽しみ下さい♪

なんか、この、箱の絵が気になる~!はうはう・・・と手が、目が、
箱に伸びしてしまいそうでした。手前の無造作に置いてあるような
布物や小花のモチーフもいい!!

歯っはっハッ。歯~!!可愛い☆ この作家さんの歯の作品は、
前も、見て、足を止めて、見入った記憶があります。
また会えて嬉しい~**

一番はまったのが、こちら。色とりどりのきゃらくたーのキーホルダー。
おもしろすぎる!!!Too-tickiさんでは、来るたびに、
いろいろな作家さんの作品と出会えるから、とっても楽しいです♪

そうえいば、ナガオさん、ご出産されたんですよね、おめでとうございます!
わたしの妹が昨年6月に出産したので、姪っ子が可愛くてたまりません。
伯母馬鹿ぶりを発揮していますが、育児は大変かと思います。
お子様との生活、育児、家事と、Too-tickiさんのお仕事と、
どうやってこなしてらっしゃるんですか?

「本当に可愛いですよね!!うちの子は2歳になったんですよ。
 この可愛い時期を、やっぱり一緒に居たくて週に3日しかお店で働いていません。
 お店に立つときは、子供を母に見てもらっています。
 父には、お店を作ってもらい・・・私は両親に、お世話になりっぱなしです。
 あれも、これも・・・とちゃんとやろうとすると、出来ていないことに
 いらいらしてしまうと思うんです。だから、ほどほどに楽しくやっています(笑)」

う~ん。今、働くお母さんが増えていますからねえ。育児、家事、仕事。
旦那さんや、家族の協力がないとできませんよね。
でも、ナガオさんが元気でいらっしゃること、お子さんが健やかなことが
一番ですし、わたし達もそれを願っていますから、
ご無理の無いように、そして、末永く、続けていかれて欲しいと思います。

「オープンして7年目になります。
 あっと言うまで、6年も経ったの?!って感じです。
 いらして頂いているお客様には、
 いつも、ありがとうございます、の気持ちでいっぱいです。

 本当はみんなでイベントなどしてみたい!!・・・のですがなかなか実現しません。
 でも、いつもいろいろな作品を見ることが出来て、楽しいです。
 Too-tickiは、お客さまが来るたびに、ちょっとずつ変わっていたりして
 変化がとても新鮮で、楽しんでお買い物をしてくださっている様子は、
 私もみていて、とても嬉しいです。もちろん私もいつも、
 店内を隅々まで見て、お買い物しています。

 作家さんにはいつも感心させられることばかりで、教えてもらっています。
 遠慮なく質問や意見をおっしゃってくださいね。これからも宜しくお願いします」

この日、ナガオさんは、お店番の、人形作家の立川好江さんと二人で、
(携帯電話の写真画像で、お作りになられているお人形を
 見せていただきました。いろんなタイプの作品を作られてて、すご~い!*)
夫婦漫才のように楽しそうに、店内、作家さんの作品を見ていらっしゃいました。

女性って、この時間がたまらなく楽しくて嬉しい時間なんですよね。
ふと、気付く、自分だけの、自分が気付いた、素敵ないっぴんに出会うときめき。
これ、可愛い!こんなの、欲しかった!これ、素敵!
女性は幾つになっても、子供のように、まっさらな気持ちで受け入れる瞬間に
戻ることができます。それは、とても、心地よく、楽しくて、
豊かなひとときなんじゃないかなと思います。
そんな気持ちにさせてくれる、あたたかさが溢れる「Too-ticki」さん。

これからも、作家さん、見にいらして下さった方、
皆さんから愛される、Too-tickiさんでいてください☆
どうもありがとうございました!

●Too-ticki(トゥーティッキ)  http://www.too-ticki.com/
 中央線高円寺駅北口徒歩3分 TEL 03-5373-0306
 月曜日定休 12:00~20:00

●Hattifnattさんと、姉妹店のninniさんについてのレポート記事は、こちらからどうぞ。


●追記●
 どうしても、気になって気になって。オーナーからも、
 「さいじょうさんの、なんで、買ってきてないの?」と言われるほど、
 さいじょうさんの作品で、気に入ったワニちゃんを
 購入する余裕無く帰ってしまったのと、too-tickiさんの店内の写真を改めて
 自分で見てみて、「あ~!やっぱり、買おう!気になる!」
 と一ヵ月後の7月4日(金)にtoo-tickiさんに行ってきました。
 1ヶ月経つと、がらっと変わってました。中身も、作家さんも。
 売れちゃってて無いのも多かったよー。ぐすん。。。
 さいじょうさんのワニちゃんは、無事GETできました♪るんるん♪
 そして、あの「H」マーク(黒いビスケットみたいな)もGET♪るんるん♪
 「へっぽり堂」という名前の方でした。ネーミングセンスいいっすよ!
 めーちゃーくーちゃ、わたし好み☆ 
 詳細は⇒(★ちてなコレクション・とてちてたへ)
 そして、ずっと前から気になっていた、ばぶるすさんで蜻蛉玉を作って、
 too-tickiさんで出しているという、「手づくり蜻蛉玉 ひより」さん。
 一度、お名刺お渡ししたんですよね。ばぶるすさんで。それ以来気になってて。
 「グッドタイミングですよ!昨日、新作を納品にいらしたんですよ!」と店員さん。
 どれどれ~!!* すっごい、タイプの蜻蛉玉があったので、心置きなくGET☆
 はああああ~♪気分爽快♪ しあわせでっす♪♪♪
 詳細は⇒(★ちてなコレクション・とてちてたへ)

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