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2008年4月25日 (金)

さいたま新都心 趣味のギャラリー 「春の訪れ」に行ってきました

4月11日に、埼玉の「さいたま新都心駅」のけやき広場1階にある、
「趣味のギャラリー」さんの企画展「春の訪れ」に行ってきました!

さいたま新都心。初めて行きました!埼玉って広いですねえ~。
ちょっと前に、所沢に行きましたが、そことはまた全然電車が違う!
しかもスーパーアリーナ目の前!改札降りたら広い広いひろ~い通路!
なんかちょっと感激*けやき広場という建物の1階に
趣味のギャラリーさんはありました。そこに行くまでが、
床が盛り上がってたり滑り台になってたりして子供が遊べて面白い!
高い吹き抜けになってて喫茶店になってたり。
いいないいな~。1日いても、あきなそうです!

趣味のギャラリーさんは、昨年、ギャラリープロデューサーの井原さんから
お葉書などを頂戴し、是非取材に行かねば・・・と思いつつ、
延び延びになってしまい、ようやく取材に来ることができました。
井原さんから、たっぷりお話しを伺ってきました!

「趣味のギャラリーは平成16年11月にOPENして4年になります。
 趣味のギャラリーでは、生涯学習、街づくり、作家さん支援、この3つを柱にしています。

 趣味のギャラリーは、作品を売るお店ではありません。
 作家さんの作品の発表展示を主にし、作家さんがお譲りしてもいいという作品は
 欲しいという方にお譲りしますが、非売品もありますし、売らない作家さんもいらっしゃいます。
 値段が付いていると、商品として、上手にできているか、できていないかで
 値段と価値を判断されがちですが、作家さんが心をこめて作った作品、
 心のこもった作品は、人の気持ちを動かします。
 趣味のギャラリーは、一生懸命作った、作ってる人の気持ちを大事にする、
 発表する場所であり続けたいと思っています。

 このさいたま新都心駅から繋がる、けやき広場というのは、
 さいたまスーパーアリーナの中の店舗の一つですので、
 ギャラリーに普段行かない、行ってない人が入ってくることが多いです。
 これは、アートの世界の幅を広げることに繋がります。
 普段アートと接点の無い、無かった人がふらっと入ってこれる、入りやすい、
 いろんなジャンルの作品があることで、抵抗無く入ることができる空間。
 波長のあう方は、入ればスグわかるはずです。
 一度いらして、はまる、好きになってよくいらっしゃるファンの方も多いです。

 趣味のギャラリーでは、普段、スタッフが常駐し、作家さんの代わりに責任を持って
 作品のご案内をしています。作家さんではない、第三者が説明することで伺うことができる、
 来店された方のご意見やご感想などを作家さんにフィードバックしていきます。
 これが、作家さん支援のひとつと考えています。

 作家さんの作品は、そのまま作家さんの特性、どう生きていくかの表現だと思います。
 他の世界のプロフェッショナルな方達にも、アートのことを知らない、
 素人の方にも受け入れやすいよう、アピールをさせていただきますし、
 出展する作家さんにも、アドバイスをさせて頂いています。

 アートはハートです。心を感じるかどうか。

 プロではない、素人の方たちが、この趣味のギャラリーでアートに触れて、
 今まで絵を買ったことのないような方が、言葉では言い表せない良さに魅かれて
 「いい」と思って「どうしても欲しい」と購入されてゆきます。
 普通の主婦の方が買いにこられる。
 お家で飾られた、その作品を、遊びに行った方がご覧になる。
 素敵な絵ね、どこで買ったの?誰の絵なの?という話しになる。
 お友達や、大切な方に贈りたいと、贈答品でお求めになられ、
 贈られた方が、すごく気になって、またここにこられる。
 青森から定期的に、この趣味のギャラリーに訪ねてくださる方もいらっしゃいます。
 これら、ひとつひとつが連鎖であり、コミニュケーションであり、街づくりになるのです。

 この一帯は、オフィス街なので、管理職の方が、会議の途中に休憩で寄られることが多く、
 サラリーマンの方が、ふらっと入ってくる。普段、アートを見る時間や機会が無い人が、
 作家さんの作品を観ることで、癒され、和みになっているようです。

 幼稚園では、皆さん、クレヨンや色鉛筆で絵を描いていたと思います。
 小学校からは図工、中学からは美術を学びますが、卒業して大人になってしまうと、
 ぱったりやらなくなって離れてしまう、遠ざかってしまう、忘れてしまう。
 でも、作家さんは創作している。その作品を観ることで、戻るんです。

 アートがどういうものか、わからない。
 そういえば、いったい、自分が、何が好きなのかも、わからない。
 そういう普通の人が入ってきて、そこにいろんなジャンルの作品を観ることで、
 思い出すんですね。

 古き良き日本は、相手を思いやる心を大事にしていました。
 心をこめるのが、思いやりなんです。思い描く、思いやりが、作品になる。
 私達は、人を思いやることを、作品から観て感じるのです。

 展示している作家さんからは、
 「地元のグループ展だと、知ってる人や友人が買ってくれる。
  嬉しいけれど、知らない人が自分の作品をどう思っているのか、他の方の意見も聞きたい。
  趣味のギャラリーさんでは、アドバイスも頂けるので、技術の向上にも繋がってます」
 と喜ばれています。
 趣味のギャラリーでは、月に一回、作家さんでお茶会をひらいています。
 ここでは、ジャンルの違う作家さんどうし、いろいろなお話しが出ます。
 こうして、ギャラリーに来た方、観た方、作ってる方、全部が生涯学習をしていくのです。

 企業というのは、地域に貢献することが、大切な仕事の一つだと思います。
 ほとんどの企業が、利益ばかりを追求しますが、特に中小企業は、
 地域の皆様のために喜ばれる、必要とされるようでなければなりません。
 趣味のギャラリーでは、心のこもってる作品を観て、感じてもらうことを大切にし、
 アートを通してともに学びあう、そういう姿勢を大事にしています。
 出品の基本は、3ヶ月で6万円から。日本全国から受け付けています。
 HPをご覧になって、北海道から出展下さってる作家さんもいます。
 ギャラリーでの個展やグループ展に参加したことがない作家さんや、
 学生さんでも出展できるので、下は10歳から、上はご高齢の方まで、
 幅広い年齢層の作家さんに出品いただいています。

 よく「売れる」「売れない」とききますが、値段というのは、その人から見た価値です。
 価値は人それぞれ違うもので、売れる売れないというのは、作家さんしだいです。
 アートは商品じゃない、作品なんです、作家さんも成長していくのです。
 技術、内面、精神が、おのずと出てくるものです。
 ですから、「自己責任」でもあるのです。自分がいいと思うかどうか、なんです。
 そして、「作家」というのは「プロ」でもあり個人事業主でもあるのです。
 プロとして、自分の作品分野の所属団体などに参加し自分の技術力を測るのもいいでしょう。
 しかし、作品を買うのはプロの方、専門家ばかりじゃありません。
 普通の一般の方がほとんどなのです。その、一般の方への窓口を広げ、
 自分の作品の、自分のファンを増やす、応援してくれる人、
 支援してくれる人を広げていくことも、大事なことなんです。

 作品を通して、心を感じるかを、重要視しています。
 作家さんが自分を表現する場所として、趣味のギャラリーがあります。
 スタッフは、いらしてくださった方にご案内させて頂きながら、
 ご意見を伺ったり、反応なども見ますし、作家さんにお伝えさせて頂きます。
 技術的なことはわかりませんが、作品を観た時の気持ちはわかります。
 出展作家さん、ひとりひとりにあわせたスタンスで
 パートナーとしてアドバイスをさせて頂いています。
 これが、私達の作家さん支援です。

 今の大人は、無関心を反省すべきです。
 人を裏切ることを見て育った若い人は、それが当たり前だと思ってしまう。
 次の世代、若い人に夢を繋げ託すためには、誠意を持っていくことだと思います。
 裏切らない、思いやりを、アートから知ってもらう。
 人から喜ばれることで、人は嬉しい気持ちを味わうのです。

 作家さんは、自分の作った作品、表現行動が人を喜ばせることであるという、
 責任を忘れずに、観た方が、作品から何かを感じていただけるよう、
 自己表現を発表して頂きたいと思っています。

 さいたまスーパーアリーナの目の前、さいたま新都心駅下車、けやき広場1階にある
 趣味のギャラリーでは、作家さんの作品発表のお手伝いをさせて頂いています。
 作家さんや、観に来て下さった皆様との出会いを大切に、
 心のこもった作品に囲まれてゆったりと和んでいただけるよう、
 今後も、アートを身近に感じて頂けるようなアートイベント、
 コミュニケーションの場になるような企画を開催してゆきます。
 いつでも、お気軽にいらっしゃってください。楽しみにお待ちしています」

ここからは、ちてなの感想です。
趣味のギャラリーの井原さん、どうもありがとうございました!
この日は、わたくし、14時に行ったのですが、途中、お客様や
作家さんがいらしたりと、賑わい、お忙しかったこともあり、
途中中座しながらも、閉店の18時まで、ずっとお話しくださいました。
立ちっぱなし話しっぱなしで、さぞや、お疲れになったのではないでしょうか。
わたしも、もう、ただただ、直立不動で必死でメモしながら、
シャワーを浴びるように入ってくるお話を必死に追う状態でした。
ここに書いてあること以外もたくさんお話しくださって、
もう講演会を聴いているようでしたね。
井原さんは、一目でわかるといいますか、目が特徴的な方でした。
お話もお上手で、さすが、作家さんや、いらっしゃった方に
説得力ある、お話しをされるのも卓越なはずですね。

なんていうんでしょうね。ありがたいと思いますよ。
他所のいろいろな世界を体験することで得られることがあり、幅も広がるわけです。
考え方は千差万別です。それは作家さんも、ギャラリーさんも。
でも、作家さんをパートナーとして、作品と人間性の成長を見守る、
見届けて下さるような姿勢でいて下さるって、心強いことと思います。

「今日はなんだか喋りすぎました。ちてなさん、ラッキーですよ。
 普段こんなに話さないんだよ」と笑ってらっしゃいましたが、そうなんですね~。
ちてな、取材先では、よく、そう言われるんですよー(笑)>話しやすいみたいです*

「(にこにこネットやクラフト縁が)同じ匂いがする」
と言われて、凄く嬉しかったです。感激です☆ありがとうございます!
わたしも、お話を聞いていて、ああ~自分がもし、器用で、
きちんと自分のことを相手に伝えられる人間だったなら、
おそらく、目指すものは同じようなものだったのかもしれないなと感じました。
でも、同じことは、わたしには、出来ない。

不器用だから。だから、きっとここに来たんだろうなあと思う。
自分の気持ちや意見をいかに相手にわかってもらえるように話すことが出来るか、
相手に伝えられることって、大事なんだなあとひしひしと感じた。
また、そのくらいの自信や度胸、実績を積むことも大事だということ。

わたしは、自分の気持ちや考えを人に言うのが苦手で、いつも、
何を考えているのか、何がしたいのか、わからないと言われる。
実際に、今でも、わたしはなになにをしている人間ですって
はっきり言わないから、何してる人なのかわからなくて、食べていけてるのか、
いろいろ心配してくれて、アドバイスしてくださる方が多い。

井原さんに「もっと勉強したほうがいい。異業種交流会に参加してみては」と
アドバイス頂きましたが、先日、22日に木香家さんで座談会に参加しました。
5人という少人数の中ですら、7時間半に及ぶ白熱の間中、
ずっと、ちてなは、ただただ、聴いているだけでした。もう聴くだけで精一杯。
自分の考え?そんなの恐れ多くて恥ずかしくて申し訳なくて言えない言えない。
すげえ~。そんなことまで皆さん、考えてるんだー。へえ~。
瞳孔開きっぱなし。感心して終わってしまいました。
挙句帰宅して疲れて熱がでてしまいました(笑)
このように、すっごーーーく、不器用な人間でして。。。。

そんなわたし、今日は、ずばり、アドバイス・ご指摘を頂戴しました。
自分でもうすうすわかっていたことでしたが面と向っていわれるとしみます。
帰宅して、暫し呆然としていましたが、ぱっと切り換え。
五ヵ年計画をたてました!☆いえ~い♪♪♪
この取材レポートは趣味として、ライフワークとして続けていきますが、
なにもしなくても、何かしてても、年はとる。
わたしは、わたしのできることを、少しずつやっていく。
自分が好きなもの、可愛いと思うもの、嬉しいと思うもの、
欲しいもの、気持ちの良いもの、楽しいものを形にしてゆこう。
口で言葉で伝えるのが苦手なぶん、違う形にしていこう。

わたしがなんで、無料で、趣味で、この取材レポートをしているのかというと、
わたしは、どんな作品でも、どんな人でも、必ず面白いところ、可愛いところ、
笑っちゃうところ、好きなところ、素敵なところがあるはずだと思っています。
それを見つけるのが好きなんです。

自分だけが見出せる、好きだなあって思える、素敵なところを探すのが好き。
それを見て「わたしも素敵だと思う!」っていう発見した喜びが広がればそれが嬉しい。
だって作家さんの作品は日々どんどん生まれる星と同じだと思うから。
幾千もある星の中から、一期一会で見つけられた、出会うことができた、
とびきりお気に入りな、「なんか好き*」「素敵★」という、かけがえのない感触。
これって、幸せなことなんじゃないかなって思うんですよ。

5ヵ年計画では、自分が「これ好き!(自分の中で)頑張った!よくできた♪嬉しい♪」
と思えるものに、まず、すること。自分で自分を甘やかしたり、妥協したくない。
自分に嘘はつけないし、自分に正直でいたいし、人にも何に対してもそうあり続けたい。
どこかの誰か、たった一人でいい。わたしの作品を見て、可愛いなとか、
面白いなって思ってもらえたら、わたしも嬉しい。
そう思ってくれる何処かの誰かに、いつか届くように、そう信じて。

趣味のギャラリーの店長さんや、他のスタッフさんとは、
まだお会いしていませんので、またいつか行こうと思います☆ 
なんだか、取材にいったんだか、自分の人生を考えに行ったんだか。
一挙両得な一日になりました*プロデューサーの井原さん、
このたびは、貴重なお話し、どうもありがとうございました!

夏休み明けくらいに、宿題持ってうかがいま~す*

■趣味のギャラリー
 http://www.nick2004.com
 さいたま市中央区新都心10 けやき広場1F TEL 048-600-6612
 JR京浜東北線・宇都宮線・高崎線「さいたま新都心駅」下車すぐ
 JR埼京線「北与野駅」下車徒歩約7分

2008年4月11日 (金)

銀座ミレージャギャラリー「We Love Cats展」に行ってきました

4月2日に、銀座ミレージャギャラリーさんで開催された、
「We Love cats展」に行ってきました。
昨年、蒼猫さんこと深津あさみさんが参加されると聞いて取材に行き、
初めてミレージャさんにお伺いしたのですが、
一年後にまた同じ展示会に取材に行けるのは嬉しいですね。

前回参加された作家さんで、今回も参加されてるのは、
深津さんと、下島みちこさんと、ロチロチさんです。
3人とも1年ぶりに会える、作品を観れるということで、楽しみです*

行ったのは、展示会初日。昨年も初日に伺い、オープニングパーティーで
下島さんのバイオリンを鑑賞したのですが、今年もパーティーが楽しみです*
行ったら、まず、ミレージャギャラリーの大城さんにご挨拶♪
1年ぶりでご無沙汰してます!お元気そうでなによりです*
今回、9人の作家さんのグループ展ですが、
つきねこさんとヨリイユカさんはいらしていなかったので、
またいつか機会があればということで、当日お会いしてお話しし、
撮影のご承諾を頂けた7人の作家さんの作品をご紹介していきますね~♪


■蒼猫さんこと、深津あさみさん

深津さんは、さすがに今年は蒼猫さんの格好ではありませんでした*
絵は、パステルで描かれていて、普段はレンブラントのパステルがメインだそうですが
今回、新作3作品はシュミンケというパステルを使って色のぼかしなど出したそうです。

う~ん。この桜の花びらのじゅうたん具合がやわらか~♪

深津さんが飼ってる、猫の珊瑚ちゃんと琥珀ちゃんがモデルだそうです。
ふかふかのふわふわで、安心して寝ている様子がぬくいです~♪

うーん。この絵も好きですよ~*宇宙と虹色の窓と桜の花びら。

今回、圧巻だったのは、皆さんずいずい引き込まれてうっとりしていた、
珊瑚ちゃんと琥珀ちゃんの写真集!
アルバムいっぱいに、これでもかと、2匹の自然体が映っています。
すごくいい写真がいっぱいでした!2匹が全然、不審に思っていない、
撮られている意識も無いのかも。2匹して綺麗な瞳、つやつやした毛並みで
丸くなったり伸びたりひっくり返ったり猫背だったりもぐっていたり。
この日いらしていたほかの作家さんや、ギャラリーの大城さんも
「よく撮れてる~」「美猫ちゃんだわ~」とため息でした*

深津さんは、個展はしないんですか?とお伺いしたところ、
「蒼猫物語の個展は、2008年は物語のかけら集めで、
 2009年に第二章の文章を書き、
 2010年に文に合わせて絵を描いたり、BGMを作り、
 2011年に公開予定でいます!」
と教えて下さいました。
おおお~☆しっかりとした長期計画ですね!

「音楽と絵と文章を全部、自分で作って、展示会場を劇場に見立てたいです」

もともと文章を書いていたという、深津さん。
絵の他に、音楽にも興味があるそうで、
ハンマーダルシマーという楽器に熱中のご様子。

「日本ではあまり知られてない楽器で、7万円で練習用に購入し
 今、練習しています。来年、アメリカ制の35万のを輸入する予定です。
 それで曲を作ります」

うわーーーお値段聞いてビックリです!
それだけ貴重な楽器ということでしょうか。わくわくどきどきですね!!

「今、フェイスペインターをやってまして、デパートで
 子供さんの顔に描いたりしています。男の子は恥ずかしがってますが
 女の子は大喜びです。もし見かけたら、気軽に声をかけてください☆」

ちゃくちゃくと、構想計画に沿って制作をしているご様子。
今年は、今後も、参加される展示会があるそうです♪
また、井の頭公園でも活動中。ブログで活動予定など
でていますので、参考になさってみてくださいね。
深津さん、最後はひし♪っと抱きしめてくれてありがとう!(嬉*)

●深津あさみさん・蒼猫屋 http://aonekoya.com/


■こばやしりえこさん

入り口でどどんと展示されていたのは、こばやしりえこさん。
写真撮ってないんですが、絵の下にテーブルがあって、
ビーズや粘土の猫ちゃんなどの手づくり雑貨も飾ってありました。
ビーズは、独学で学び、現在、目黒区・自由が丘と、
市川市・中山法華経寺で教室をひらくかたわら、
ビーズショップ「PARTS CLUB」の講師として活動中だそうです。

絵の感じが変わりましたね。展示は今回が二回目。
猫のいない暮らしをしているので、絵を描くことで紛らわしているのだとか。
イラストレーターとしては、パステル、色鉛筆、カラーインクなどを使って
動物や子供、猫などを描き続けているそうです。

う~ん!この絵、好き!!いい横顔ですね♪
額が皮っぽいピンクなのも素敵です*

こばやしさんから、中山法華経寺参道にある、「かぼちゃの芽」2階で
「誰でもアーティスト展」のお知らせ(&作品募集)を頂きましたので、
あわせてご紹介します。千葉に近い方、是非どうぞ♪
●第五回まちの縁側 誰でもアーティスト展


■Kaoriさん

kaoriさん。まだ二十歳だそうでうす。わ~♪成人おめでとうございます♪
中学生から絵を描いていて、普段は日本画を描いているそうです。

「今回は、パソコンを使って、CGで描くという、
 全く違うジャンルで描く実験をしてみました。
 日本画はどうしても自然素材なので一段色身が落ちてしまうのですが
 CGはよどみない、明るいポップな色味なので楽しかったです」

パソコンで描いたなんて、言われないとわかりませんね。
色も綺麗で透明感があって品がありますよね。

こちら上下2作品は、普通のアクリル画だそうです。
わたし、とてもタイプですよ♪ 
青色の部分と猫の「うぬっ」という表情がね。
あああ~動かないから行かないで~と思ってしまう*
下の作品は、「We Love Cats」そのままに。
看板と床と英文字入り、お洒落です。
猫が今にも動き出しそう。尻尾とか。
この二枚、ポストカードあったら欲しかった・・・*

「今、大学受験目指して勉強中ですが、
 イラスト、現代アート、日本画と、作家としてどう生きるか、
 どれだけ作品力をつけていくか、ですね」

う~ん。まだ若いのに、ちゃんと考えていて偉い!
ひとつひとつが、経験になって、kaoriさんの絵が広がる素地になるんですね。
またどこかの展示会などで会えるといいですね!楽しみにしていますよ☆


■okomichiさん

こちらは、大学二年生のokomichiさん。若い!おばさん、涙でそうです~*
「okomichiって、本名なんです」と言われたので
一瞬、「え?もこみち?」と聞き返してしまいました。
ごめんなさ~い(笑)>速水もこみちという俳優がいるw

圧倒的に女性作家さんが多い中、
ロチロチさんと2人、爽やかな男性二人組みでした* 
パーティーの間も2人でいること多かったですよね。
趣味で絵を描いてまだ2年くらいだそうです。フレッシュ!
この題名の紙が、手で千切ったみたくなってるのが、ツボ☆

「最初、喜怒哀楽で描こうとしたんですが・・・止めました。
 鉛筆で描いて水性絵の具で色をつけてるんですが、
 今回、初めてのグループ展参加で、すごく楽しいです!
 実際に描いている方たちの、自分じゃ思いつかない発想など、
 いろんなお話しが聞けて嬉しいです」

ぱっとみ、ネズミみたいだな~これから猫になるところかな?
と思ったのですが、okomichiさん曰く
なんとなく、目をちょちょっと描き足したそうです。すると
「目が宝石みたくなって綺麗に描けたんです」と嬉しそう。
うんうん、そういうの、嬉しいよね!

この絵は、好きですよ~!表情がいい!ねずみもいい!*

「これは、最初、ネズミはいなかったんです。
 でも描こうかなと思って、もっとアニメっぽかったんだけど、
 なんか、こう、描いてみたら、こんなふうになりました」

とても嬉しそうに話すので、聞いててこちらも嬉しくなってきました*
最初はわかんないし、知らないけど、自分でやってみて気付く、
わかることってあるんだよね。そういうものと初めて出会う感覚って
感激で感動だよね!それらを積み重ねて、もっと深く、伸びていくんだよね。
と、okomichiさんに話しながら、自分もワクワクしてきました*

他の作家さんも、この絵を観て「なんか、わかる~」
「猫、こうだよね~」と見入ってました。
okomichiさん、これからも、猫の瞳みたいに、くるくると、
いろんなことにチャレンジして、どんどん描いていって下さい!
またどこかの展示会で会えますように~☆


■たぐちあゆみさん

たぐちあゆみさんも、グループ展は初めてだそうです。
「大学の時は油絵だったんですが、最近、水彩になりました。
 筆使いが、にじみの偶然性を産んで、乾くと形が浮き出るんです。
 油絵も水彩もどっちも絵の具の乾くのを待つんですが、
 油絵は、重ねるけど、水彩は混じっていくので面白いですね」

ほほう~☆そう言われるまで気がつきませんでした。
どちらかだけをずっとやっていた人が、一方をやりはじめて
最初に気付く違いって、とても新鮮ですね!

「好きで描いていただけなので、今回はじめて、見せるために描きましたが、
 意識が変わりました。人に見せるって大変ですね」
うーん。意識するって、勉強ですよね~。
でも、充分、素敵ですよ~*この猫ちゃんとか、タイプです*

こちら、6年間飼っていた「さざえ」ちゃんの肖像画。
昨年秋にふらっといなくなってしまった「さざえ」ちゃん。
 【片方ばかりがもたれ掛からないように、依存しすぎないように、
  そんなふうに寄り添いながら一緒にいることが、
  どれだけ難しく、どれだけ単純で、けれどどれだけ心地よいことか、
  そんなことを教えてもらった気がします。

  いつかさざえが死んだら、灰にして地元の海に撒こうと思っていました。
  もしかしたらそれが嫌で、さざえは私の手から離れ、
  自分で土に還ったのかもしれません。  たぐちあゆみ】

と、たぐちさんの言葉が書かれてありました。
ちょっと、ぐっときてしまいました。
きっと、さざえちゃんは、絵を描いてるたにぐちさんを見ていただろうし、
この展示も「やるじゃん。似てるじゃにゃい」と喜んでるんじゃないだろうか。

う~ん。この絵好きです。「二十六夜」という絵。

こういう何気ないのが、とても好きです~。この白い額なのも、いいんだろうなあ*

この絵もねえ~~なんでかなあ。好きです。窓辺の猫の気分。
さっきのたぐちさんの言葉って、猫やペットだけじゃなく、
親子、夫婦、家族、恋人同士、友人同士でも同じかもしれませんね。
わたしたちは、かけがえのない経験や思い出を紡ぎながら、
かけがえのある時間を生きています。
わたしたちは、必ず、いつか、今生と別れる時が来る。
存在が無くなる時を迎える日が来る。
kaoriさんが「作家としてどう生きていくか。どんな作品力をつけていくか」
と話していましたが、ひとりの人間として、どう生きていくか。
今生とお別れしたら、何も持ってはいけません。
生きている間に、一人でいい、たったひとつの思いを
伝えることができたら、それだけでいいのかもしれない。
鍵はあけておくから。いつでも来てくれていい。
そして、いつでも、行けばいい。あなたの思いは消えない。
あなたのことを知っている人が、あなたのことを思い出すたびに、
あなたを感じるたびに、あなたは永遠になってゆく。

いや~こうして、展示会が初めてという、若い作家さんに会えて、
作品を観れて、お話しができるのは、ほんと嬉しい。
数年後、個展を取材・・・なんてことがあるといいなあ。
kaoriさん、okomichiさん、たぐちさん、ありがとうございました!

●たぐちあゆみさん・たぬきのまなざし http://kaisei10.jugem.jp/


■ロチロチさん

お次は、ロチロチさんの登場です!
もうこの1年、どれだけ待ち遠しかったことか。
そして、どんだけ、楽しみだったことか!!!
昨年のWe Love Cats展で、はじめて作品を鑑賞し、一目で恋に落ちましたw
ロチロチさんは、遠方からいらしていて、遠いところお疲れ様です。
でも去年と全然お変わりなくて、めがねと帽子を目深に、
興奮絶頂のちてな相手に、そよそよと、静かな風のようにお答え下さり、
同時に、とても存在感ある絵!もう「どうやって絵を描いてるんですか」とか
「何を考えて描いてるんですか」とか「なんでロチロチなんですか」
なんて聞かなくてもいいような気がした(笑)
もう、生まれたときから「ロチロチ」でOKなような気さえしてくるw
もう~~作品観れて、嬉しすぎです♪♪猫にマタタビ。ちてなにロチロチ。
ぐだぐだですみません。ということで、作品いきましょう!

赤い~。背景と目が赤い~。マグマじゃなくて、ミネストローネっぽい。
なにおかいわんやの瞳。首筋の二等辺三角形の薄茶色部分が好き!
きっと、ここに色が無ければ違うんだと思う。微妙だけど絶妙。
それでいて、へちゃむくれ顔。そこがロチロチマジック(勝手にそう呼んでいる)

黒い~。ふちが白い~。近くで見てると、浮き出してきそうでしたよ。
目の錯覚?目が黄色でも「なんか遊んで」って言われてるみたいな気がして
口の部分(特に右側)をへにょってつかみたくなってくる。
なぜか、きっと、この子はじっと耐えるような気がする(なんじゃそりゃw)

見返り美人系だ~♪建物みたいなのがうっすら見える。
緑の線で、猫の模様がきなこ色。お目目もきなこ色。
こういう生きものが、実はそこらへんにひょこひょこいても
いいんじゃないかという気がしてくる。どうしよう。ぴょこぴょこジャンプしてたらw

赤く目を腫らして切ない感じ。花粉症か?
明日病院にいくからご飯抜きにしてたら、さすがにお腹が減ったのか
「なんでご飯くれないの~~」と涙目に訴えているような感じ。

おおお~♪こういうの初めて観ます!今までと違う作風って新鮮で嬉しいです。
なんか・・・掃除機がうるさくて、ご機嫌斜めみたいな状態?

ぱっとみ、童話絵本の中の一枚みたい。階段とお星様。影がある?
尻尾の先が白いの、可愛い~*瞳の白い輝きとともに目にくる。

う~ん!この絵好き~♪♪この、青だか緑だか途中みたいな
エメラルドグリーンというんでしょうか、青緑色。大好き~*
目にも、その色が入っていて、背景の色も入ってるし、
ほんと、目が魅力的。後ろの揺らめく木みたいなもの(?)も好き。
成長する、芽吹く感じがします。

うわ~☆今回、一番、この絵が好きです♪
目・目・目!!!この目が。なんともこの角度といいね、
ちょっと尻尾がカギ尻尾なところとか。でもやっぱり、目ですね。
道行く野良猫を見かけて「あ、猫~♪」と声をかけると、
もれなく、こんな顔して振り返るんですよね(笑)
まさに、「ん?」みたいな表情。

今年も、ロチロチさんの絵を堪能することができて、楽しかったです♪
ロチロチさんは、机に、芳名帳ならぬ「お便り箱」を設置して、
恥ずかしい人は、お手紙をいれてねとか、
白い絵柄のスタンプをずっと押してある小さなノートがあって、
それは好きに色を塗れる塗り絵だったりとか、かなり面白かったです*

ロチロチさんの絵を観ていると、あんまり考えないんですよね。
いつもは勝手に空想して遊ぶんですが、空想しなくても充分、
そのまま観たままで、目と目が合った瞬間で、もう、好きだから、好き。
今年もいっぱいポストカード買ってきました~♪
いつか、ロチロチさんのポストカード展開けるかもしれませんよw
ロチロチさんに、「また来年もやってくださいね!是非!」と
尻尾ぶんぶん、お菓子をねだる犬のようにお願いしてきました。
ロチロチさん、どうもありがとうございました~☆


■下島みちこさん

最後は、下島みちこさんです。昨年の渋谷のグループ展などで
観させて頂いた作品がありました♪ 下島さんといえば、昨年のこの展示会で、
お会いしていたのに、お互い違う方と話したりして、タイミングが合わず
ご挨拶できず終わってしまい、ずっと気になっていたんです(笑)
ようやく1年ぶりにちゃんとご挨拶することができましたw
でも、下島さん、パーティーの時間ぎりぎりにいらっしゃったのと、
パーティーが終わってすぐ解散だったので、ゆっくりお話しをお伺いするって
感じじゃなかったんです。お互い、バイオリン演奏の興奮冷めやらずで(笑)

こちらの絵本やグッズは人気でしたよ。ストラップとか可愛かったです♪

絵本の原画だそうです。初めて観ました。
絵本が素敵で購入したいと仰る方に絵本の説明をされていて、
わたし目の前だったので、すっかり内容を聞いてしまいました(笑;)
思っていた内容と違いビックリ。ぐっとくるお話しでしたよ*

こちらも初観。パステルで描いた切り絵でしょうか?
ねずみ年だから、指揮者はねずみなんだそうです。
えええ~そうなんだ~!と周りにいたバイオリン関係者(?)や
お知り合いの皆様、いちように驚いてらっしゃいましたね。
下島さんの周りにはいつも人がいらっしゃって大賑わいでした。

●下島みちこさん・猫色アートBOX http://www16.ocn.ne.jp/~nnartbox/

「もうバイオリンが大好きで、毎日練習しています」と
絵を描くよりバイオリン!という勢いでした。
お好きなんでしょうね。楽しくて仕方ないんでしょうね。

「9時半に展示し終わってから、1時から5時まで新橋で場所を借りて
 パーティーのために、皆で練習・秘密特訓してました♪」

心地よい汗をかいて笑顔で語り、
この日、パーティーにバンジョーを弾いて歌を歌ってくださった、
少年山賊団の宇佐美まどかさんとも意気投合し、
「弦楽器同士、コラボしましょうか♪」とノリノリでした。

オープニングパーティーでは、先に、
少年山賊団の宇佐美さんが深津さんの絵の前で2曲歌ってくださり、
(透明な可愛い歌声で、桜の季節にぴったりの歌でしたよ♪)
その後、下島さんの絵の前で、下島さんとバイオリンの皆さん10人くらいで
3曲&アンコールを演奏してくださいました。
作家さんも、お客様も拍手喝采☆
皆さんで順々にパート毎に演奏している時、弾きながらも視線が
「大丈夫?」「そろそろ?」という視線の探りあいが緊迫感をかもしだしていました。
まあ、ちてなだけでしょうけど、そんなところ見てるのはw
あの独特の連携プレーは目の前なだけに、手に汗握りました。
とにかく、とっても楽しめました!作家さんともお話しできて、
新しい方と出会えて、話せて、有意義な1日でした。

皆さん、どうもありがとうございました~~☆


■ちてなコレクションに、今回記念に買ったポストカードをご紹介しています♪ ↓


■ミレージャギャラリー
http://www.mireyagallery.com/
〒104-0061 東京都中央区銀座2-10-5 オオイビル4F
TEL/ 03-6303-8844
東京メトロ有楽町線銀座1丁目駅 11番出口より徒歩1分
銀座線・日比谷線・丸の内線 A13番出口より徒歩4分
JR 有楽町駅 京橋口より徒歩10分

2008年4月 1日 (火)

【杜の奏】木香家さんで、内海満昌さん&木戸晴久さんの作品展示

2008年4月より、
ギルドアートスペース游の木戸晴久さんの作品と内海満昌さんの油絵作品を
板橋の手作り注文家具・木香家さんで、展示販売させて頂きました。
その時の記念写真です。(お二方とも、展示終了しました)

お出掛けの際は、必ず電話で、営業のご確認をお願いいたします。

木香家  東京都板橋区常盤台1-41-7  電話 03-3965-2433
東武東上線ときわ台駅北口徒歩7分   http://www.mokkouya.jp/

奥にある、作品展示ギャラリーで、
内海満昌さんの油絵作品を展示頂けることになりました。
作品を見て頂き、お渡しし、どう展示いただけるのかは、知らなかったので、
後日再度うかがって、このように展示されたことを知りました。

やはり、飾ってもらえると、作品も嬉しいですよね。

調度、西荻窪のギャラリーブリキ星さんで個展が開催されるので、
DMも一緒に置かせて頂きました。
※内海さんの作品は、08/8/9 で展示終了しました

こちらは、ギルドアートスペース「游」 の木戸 晴久さんの作品。

フォトイラストレーション作品だそうです。

木の家具に合わせて、これらの作品を飾っていただけたようです♪
※木戸さんの作品は、2009/7 で展示終了しました


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