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森裕貴さん「和紙作品 SPACE WRECK 新作展」に行って来ました
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12月9日(日)、六本木にある、ジャズバー「Cool Train」さんで
開催されている、森裕貴さんの和紙作品の新作展に行ってきました。
会期中、バーの壁面に展示されていて、夜6時から営業なのですが、
9日と16日の日曜日の2日間のみ、午後1時から5時まで
開放されると聞いたので、行ってきました。

森さんは、クラフト縁に2006年11月に
絵画・版画作家として作家登録して頂いて以来、
展示会情報などご利用いただきお世話になっております。

2007年5月には、
「孫と祖父母の楽描展」を高円寺の百音 cafemoneさんで開催。
ほぼ同時期に、銀座伊東屋さんで「拡がる和紙画の世界」を開催。
この時は、2006年岐阜美濃市の公募展「19回 全国和紙画展」
のア-ト部門で大賞を受賞した作品と、和紙絵部門の入賞作品を展示。
7月にも、伊東屋さんで個展を開催と、精力的に活動されていらっしゃいます。
こちら、7月の伊東屋さんで展示された作品です。

そんな森さんの和紙作品の新作個展。しかも六本木のジャズバーと、とってもお洒落。
昼間に開放される予定がなかったら、きっと一人では行けなかったと思うので、
安心して行ってまいりました。

さあ、ドキドキで入ります。階段を下りていくと・・・。

2つの作品がお出迎え。光のあたってる所も、影の部分もかっこいいです。

なんか左上が人の顔に見える。

子供のとき、触っちゃダメよとよく言われましたが、
これが紙でなかったら、とびでてるところとか、触りたいものです。

中へ入ると。うわ~さすが、バー!!!綺麗です~!!!

カウンター脇の壁にあった、和紙のアンモナイト。
確か、この形の比率とかって、凄く美術的にも数学的にも
調和が取れた数字なんですよね。テレビでやってました。
光が当たって、れんがの壁の中で浮かび上がっているみたいです。

カウンターに飾ってあった、茄子。茄子好きなちてなとしては、
目が釘付けでした*茄子をくり抜くという発想がスゴイなと。

こちらは、お店の方が出して見せてくださった作品。

なんの管でしょうね。あと、パンチで穴を開けたみたいな
丸いものがとっても気になります。

奥は、ピアノとドラムセットがあって、ライブ空間。
ピアノ上の4作品は、まるで宇宙船から惑星に降り立つところみたいです。

化石のようなものも見えますし、人が住んでいた廃墟のようにも見えます。

この日、見に来ていた方が、
「飛行機に乗ってる時、モンゴルを上空から見たのを思い出した」
とおっしゃっていましたが、そういう見方もあるんだなあと思いました。

カウンターの壁に掛けてあったもの。お店の方にお願いして、
カウンターの中側から撮らせていただきました。

ここ!ここが好き~*相変わらず、細部フェチですみません*

こちらはレンガの壁にあったもの。

ここ!ここが好き~♪なんかどうしても人の顔に見えちゃうなあ。

はい!こちらがメインです!どどんと5作品!
あまりに、レンガの壁とあってて、ずっとここにあるべきなんじゃ?と
思えてなりません!では、寄ってみましょう。

缶の形やペットボトルの形が見えますね。

見てて飽きないですよ。どこの角度から見ても
「あれ?ここ、こうだったっけ?」と発見があります。

全体的に見て思うのは、ビー玉を置いて転がしてみたい。
パチンコじゃないですよ。玉が自分なんです。落としたそばから
どこにひっかかって見えなくなるか、落ちてこなくなるか、わからない。
もしかしたら出られなくて、同じところをグルグルと
右往左往してしまうかもしれない。わたしという玉が
きっとどこかで足止めをくらうだろう、壁にぶつかって、
身動きできない箇所に、ビー玉がはまる瞬間を、
まるで他人事のようにみつめてみたい。

宇宙船の中のようにも見えるし、荒野か廃墟か胸の内か。
これが和紙なんだということも忘れて、じいっと見入ると、
どうしても、自分の内面へ向ってしまいます。
自分が小さいミクロサイズになって、自分の耳の穴から自分の体内に入ったら、
それはそれはもう生きて帰れないくらいの超大河浪漫紀行になるだろう。

自分という物質的肉体的な旅も迫力満点、手に汗握ると思うけど、
ほんとうは、こころの中を旅してみたい。
記憶や気持の変化のさざなみをこの目で見たい。
心の琴線はどんな形でどんな色で、どんな音色がするのだろう。
あちこちから出ている、ささくれだった、神経という電信柱に昇って、
ありとあらゆる雲や雨や虹やオーロラを受け止めたい。
わたしのこころの中を転がるビー玉になりたい。
転がり続けて小さい粒になって、やがて溶けてわたしに還る。
降る光も差す影も受け止めて、どんなことがあっても微動だにしない。
永遠のわたしになりたい。

なんて、ひとりで勝手に思いは果てしなく飛んでしまうのですが、
どうしても、わたしは、自分の内面に興味があるようです。
自分の内なるものを掘り下げたい、突き詰めたいところがあります。
ところで、この日、森さんのお知り合いの方がたくさんいらしてました。
わたし、場違いでは・・・と思いつつ、作品に見惚れて
かなり、まったりと落ち着いてしまいました。

森さんは、もともとデザインのお仕事をされていたそうです。
京都の生まれで、京都の美術の高校に進学。
「高校で、ドイツのバゥ・ハウス系統の授業を学び、
 既成概念をつぶそうという、自由な面白い授業だった」

その後、デザイン研究所に行きましたが、
どうも興味がわかず、考えた末に退学。

あるとき、作庭家の重森三玲さんの息子であり、
東京綜合写真専門学校の校長の、写真評論家、重森弘淹さんのお話しを
聞いて、面白いとおもい、東京綜合写真専門学校の生徒として学び、
その後、講師から校長先生まで勤めたそうです。
29歳のときに、「日本写真協会新人賞」を受賞。
写真集「京都」がニコンから刊行されるなど、写真家として活動されました。

この日、その教え子だった生徒さんが、何人もいらしてました。
「先生」「先生」と呼ばれていたのは、そのためだったんですね。

「授業では、ペットボトルや電球や、日用品を、表を取って裏返しにする、
ということをしてました。写真は、フイルムに転換させる。迂回させる作業。
写真の技術だけ身につければいいものじゃない。写真ってそんなものじゃない。
ところが講師の主旨がなかなか生徒につたわらなくてねえ」と笑う森さん。

その場にいらしてた皆さん、懐かしそうに笑ってらっしゃいました。

「目の前にビール瓶があっても、それがほんとうにビール瓶なのか。
 疑うこと。いったん、複写、写すと、目の前のものと違うものになる。
 ものの意味が違ってくる。生徒には、テクニックというよりも、
 人間としての多彩な物事のとらえかた、目の前にある、見えるものを
 ストレートに見るのではなく、別の観点で考えていく1つの手段を
 伝えたかった」

目の前のものを疑う・・・?なにやら高度な話しです。
わたしは、子供の頃から素直すぎて、冗談も洒落も通じない人間です。
「冗談だよ」と言われてもスグ本気にしてしまいます。
嘘もつけないし、つかれても気付きません。
真正面からしか物を見てないかもしれません。
聞いた言葉を言葉の通りに受け止めて苦しんだこともありました。
そういうことだったのかと、大人になって段々わかってきましたが
たくさん傷も負いました。最近、少しは自分が傷つく前に
方法と対策など気にかけるようになってきましたが
気が緩むとすぐ、痛さも失敗も忘れて突っ走ってしまいます。
疑うことを知らないといったほうが、しっくりくる自分にとって
「目の前のことを疑う」とは?

「写真はレンズを通して写すもの。だから写真てなあに?といつも考えること。
 よく綜合写専と言う学校は、理屈が多いと言われるけれどね」
 
疑う・・・理屈・・・ほよよ。ちんぷんかんぷんな表情がばれましたでしょうか。
一緒に話を聞いてくださっていた、教え子の打田稔さんと、前田美恵さんが、
見るに見かねて、わたしにわかるように噛み砕いて、お話し下さいました。

「疑うというのは、疑問を持つということ。
 疑問を持つことで、新しいものが発見されたりつくられる。
 写真は、思ったとおりに撮れるものではない。
 撮った中から、自分が求めているものをセレクトする。
 追求することなんだよ。だから、なんの疑問ももたなければ、
 なにも生まれない。同じものを撮ったとしても、そのときの位置、
 アングル、時間が違えば、全く違うものになる。変えることが出来る。
 イメージしたものを、どう形にしていくか。どう表現するかなんだよ」

おおお~!やっと少しわかった気がします!
森さんのお話が続きます。

「7,8年前から版画をやってきているので、
 版画の個展を先にしたかったんですが、和紙作品で昨年賞を取ったので、
 こちらのほうが先になってしまいました。
 版画も、大きな意味で迂回することです。はんこと同じです。
 彫ったはんこうと、実際に押したはんこう。
 原型と違うものが出来るでしょう。

 和紙作品は、授業で教えていた内容そのまま、身の回りにある日用品を
 和紙で形作る、素材集め、パーツ作りからはじまります。
 バブルや、コンセントや、ペットボトルや空き缶やエンジンの一部や。
 このときは、技術的な仕事をしているような状態です。
 次に、バラバラになった素材を組み合わせて、寄せ集めて、
 全く違うものを作っていきます」

「ものを組み立てるのは楽しい。作った素材が散乱するけれども。
 もちろん、おおよそのスケッチはしますが、素材を作ってためる。
 ものがないとはじまらないですからね。作るときは夜なべです。
 傘張りみたいなものです。3日くらいかかって乾燥させるので
 ちょっと大変なのですが」

現在は、幅3メートルくらいの、吊るすタイプの鯨みたいな
宇宙船のような作品を作っているそうです。
こちらも、楽しみですね*

「写真は、方向性を決めてたくさん撮って、チョイスする。
 切り取ってくっつける。和紙作品も版画も、写真的です。
 版画は、彫った形と全く違うものが出来るのが面白い。
 和紙作品は、日用品を形作った、ひとつひとつのパーツが集まって
 生まれる。一体何ができるのか自分でも組み立てるまで、わからない。
 だから、面白いんです」

「ピアノの上の作品は、宇宙船から降りたときのイメージです。
 和紙作品は、自分なりの物語があって、その物語にそって
 作っています。簡単な走り書きやスケッチ、ドローイングもします。
 エプシロン号の第三機関のここのエンジンが故障して!
 と、ひとつひとつ、自分の中では、ストーリーがあるんですよ。
 発想としては、宇宙遭難。
 昔、スペースレックという絵本があって、割と好きでよく読んでました。
 子供向けの絵本なんですが、化学物の細密なイラストでした。
 大航海時代、人々は船で新しい土地を目指して旅立ちますが
 ほとんどが海の藻屑と消え沈んでゆきました。
 今でも海底深く、船の残骸が眠っているはずです。
 そのときと同じように、今度は巨大な宇宙船が、
 銀河系を目指して旅立つときが
 必ずわたしたちの子どもの子どもの子どもときにくるでしょう。
 大きな残骸が宇宙を飛ぶのです。
 二次遭難の様子なども克明に書かれていて、その飛んでいる残骸が
 とても印象に残っています」

わたしは、この話を聞いて、鳥肌が立ちました。

惑星に降り立った、一歩足を踏み込む瞬間というのは、
どんな生きた心地がするのでしょうか。
過去なのか未来なのか錯覚しそうな震えがくるような状態でしょうか。
化石だと思っていたものが、実は生きているものだとしたら・・・。

話の途中、「森先生の作品は、大友克洋のアキラみたい」と言う方が。
「よく言われる」と森さん。その横で「星の王子様みたい」という方も。
わたしも、銀河鉄道999を思い浮かべていました。

そういえば、うちのオーナーが、スペースオペラ大好き。
「スタートレック」が大好きで、よく聞かされました。
見方を変えれば複雑な人間劇なのですよね。
わたしは手塚治虫の「火の鳥」ですごく考えさせられました。
藤子不二雄Aの「ミノタウロスの皿」も強烈でした。
(ある惑星は、牛そっくりだが二足歩行で高度な文化と文明を持つ種族が、
 人間そっくりの種族を家畜として育てて食べていたという内容)

皆さんで「UFOを信じるか・見たことあるか」と盛り上がっていましたが、
わたしは、UFOは見たことありませんが、どんなこともありうることだと思います。
わたしたちが知らないだけで気がつかないだけで、すぐ近く、何処にでも、
違う世界があって当然だと思います。
だからどんなことも「そんなはずがあるわけがない」とは言い切れないと思います。
「そんなはず」とは、今現在の知っている情報に過ぎないからです。

森先生に教わり、今も写真のお仕事をしている前田美恵さんがお話しくださいました。
「森先生は、わたしたちに教えてくださっていた時と、今もちっとも変わっていない。
 今日話してくださってたことも、昔よく聞いてたことです。
 技術的なことは無くて、撮影に連れてって下さったり、雑談をいっぱいしたり、
 本の話が多かった。皆で飲みに行ったこともあった。
 たくさん話して下さった中で、ものごとの見方、
 人間としての大事な部分を教わった気がします。
 東京綜合写真専門学校は、めずらしく3年生で、1年生の時に、
 色彩や絵の勉強をするんです。いきなり写真の技術じゃなくて。
 そういう面でも変わっていたと思うし、森先生が『疑う』っておっしゃってたのは、
 言葉だけ聞くと非常に誤解されそうだけど、
 人って、ある一定の決まりやレールの中にいたほうが安心するんです。
 でも、そこからでることで、外が見えるし、その中がもっと、見えたりする。
 やっぱり、森先生は、人に教える立場の方だったんだなあと思いました」

わたしは、今日、たった4時間だけでは、森さんの言葉から
真意を理解できなかったかもしれません。でも、こうして
打田さんや、前田さんから聞いたお話によって、少しずつ
「そういうことなのかな」とほぐれてきた感じがします。

同時に、森さんが、教え子・生徒さんたちから慕われ尊敬されていたことが
わかって、嬉しかったです。

また、打田さんが、
「今回の、ここにかかってる作品だけが、森先生じゃない。
他にももっと作品がある、この作品で森先生をすべてだと思って欲しくない」
と熱く語っていたのがとても印象的でした。

森さんともお話ししましたが、是非とも来年は、版画の個展を開催しましょう!

「60歳で学校を辞めてから、またたくまでした。
 写真、版画、和紙。やりたいことをやってよかったと思ってる。
 これからも、自身の思いに沿って真正直に生きたいと思います。
 楽しんだほうがいいですよ」

にっこりと微笑む森さん。お話を聞いて、
「わたしも、もっと、しのごの言わず、どんどんやろう!」
と、明るい気持ちになりました。

帰り、電車で暫くご一緒させて頂いたのですが、
森さんは、巣鴨の老人ホームで、写真を教えているそうです。
天気のいい日は外で撮ったり。何年かやっていると、お亡くなりになった方もいて。
最近は、ホームの方もお忙しいので、毎年実施している、写真展の準備なども
森さんがやっていて大変なのだとか。

「自分より年が上の方たちばかりで。
 その姿を見ると、もっと頑張ろうという気持ちになるね」
森さんが、何気なくおっしゃった言葉。
さっき、わたしが、森さんの言葉やお話、作品を見て
「もっと自分もどんどんやろう!」と思ったことと
重なったような気がして嬉しく思いました。

わたしたちは、幾つになっても、人生の先輩の姿を見ています。
愚かな姿も、健気な姿も。いろいろな生き様が、顔に、背中に、声に、
表現される、作り出された物から汲み取ることができます。
人生の先輩の姿から、学ぶことはたくさんあります。
どんな側面・断面からも、ひとつも無駄なことは無く、
わたしたちに繋がっている。そんなふうに感じた1日でした。

森裕貴さん、Cool Trainの皆さん、打田さん、前田さん。
貴重なお話しをたくさん頂きました。どうもありがとうございました☆


■Jazz Bar Cool Train http://cooltrain.jp/
東京都港区六本木7-7-4 ハリントンガーデンB1F
TEL 03-3401-5077 乃木坂駅・六本木駅から徒歩5分
マップ http://cooltrain.jp/access/index.html

■森裕貴
http://www.geocities.jp/mmmm150519/
1940年 京都市生まれ
1969年 日本写真協会新人賞受賞 写真集「京都」ニコン刊
1983年 杉本秀太郎共著「新京都案内」岩波書店刊
2001年 東京綜合写真専門学校校長を退職 同年 今立現代美術紙展に参加
2001年 棟方記念版画大賞展
2001年 青森版画トリエンナ-レ
2002年 山梨なかとみ現代工芸美術「紙の造形展」招待出品
2004年 棟方記念版画大賞展 ドイツ巡回展出品
2006年 美濃市「全国和紙画展」アート部門にて大賞受賞 同年5月アート部門展出品
2007年 7月 銀座伊東屋にて「和紙で写す-SPACE WRECK-」個展
2007年 12月 六本木 ジャズバー「Cool Train」にて「和紙作品 SPACE WRECK 新作展」

番外編です。
展示会の後、森さんと、打田さんと、前田さんと4人で
新宿にご飯を食べに行きました。
わたくし、取材のあとに、作家さんとお食事に行くというのは初めてです!
教え子でもあるお2人と、積もる話もおありなのでは、
わたしなんか行ってもいいのかなとも思ったのですが、
前田さんもいらしてくださったので、安心して楽しく過ごせました。

新宿三丁目の「もつ煮込み専門店 沼田」に行きました。
混んでて、席がなくて立ち飲み立ち食い。
立って飲むって初めてです。おとなの仲間入り~!
もつって、普段食べないので、味噌味としょうゆ味と食べれて幸せでした♪

そのあと、ホルモン焼きのお店「備長炭 新宿ホルモン」というお店に
連れてってもらったのですが、こちらも、若い人で混んでて大賑わい。
変わってたのが、上から煙を吸う管みたいなのが、ういーん!と下がってくるんです。
素敵過ぎましたね。目が輝いてたかもしれません*炭火で焼くたんやレバーとか、
肉・肉・肉~!久しぶりに食べました。めっさ美味しかった!甘くて堪能!
しめのデザート、塩アイスと杏仁豆腐も、お腹に優しい、ほっとする味でした。
一番驚いたのは、トイレ。店内も店外も昔の看板や絵が多くあったんですが、
トイレに鉄腕アトムがいました。ほんっと、僕と握手で、写真撮りたかった。

お酒も久しぶりに頂きましたが、
店内で、尾崎紀世彦の「また逢う日まで」がかかっていて、
「わたし、尾崎紀世彦、大好きなんです♪」と前田さんに話したら、
「あ、じゃあ、草刈正雄とか、好きでしょ?」と聞かれ
「なんで、わかるんですか~!わたしの初恋の人ですよ!」と大盛り上がり。
すると、すかさず、「じゃあシクラメンのかほりの布施明も好きでしょ?」
御名答~☆なんで、わかっちゃうんですか~!不思議で不思議でびっくり!
「その系統がすきなのね~」とにっこりされました。
そうなんです。っていうか、一言言っただけで、3人もずらずらっと
好きな人言い当てられるなんて、驚きでした。お酒の席ならではでしょうか。

いつもひとりか、オーナーと2人でしか食事しないので、
複数の方とお食事するのが久々だったぶん、刺激にもなり新鮮でした。
わたしにとって、この日は、忘れられない楽しい忘年会となりました。
森さん、前田さん、打田さん、どうもありがとうございました*

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