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2007年11月29日 (木)

ボザール・ミュー 米田民穂個展『猫 or 猫?』に行って来ました

11月24日、銀座で急遽、2箇所、個展巡りをしてきました。
調度3連休ということで、人出も多く賑やか通り越してごった煮。
早々とクリスマスツリーが飾られ、華やかな電飾がきらびやかでした。
そんな中、ひときわ目立っていたのは、こちら。

思わず、ゼロが何個あるか数えちゃいました!2億のサンタクロースです!
まっきんきんです!警備員さんがいたので、「写真撮っていいですか?」
とお聞きすると、「いいですよ」とにっこり。カメラバックからカメラを取り出そうと
しゃがんでいたら、携帯のカメラで2人で並んで撮るカップルが、
あとからあとからやってきて、だいぶ待機させられました(苦笑)。

う~ん。神々しい!思わず拝みたくなります。この翌日、テレビのニュースにも
登場したようです!その他、目立ってたツリーは、こんなかんじ。
皆さん、いっしょうけんめい携帯のカメラで撮ってました。

さてさて。この日、先に今日が最終日の
純画廊さんでの水口かよこさんの木版画展を5時まで見に行き、
こちらのレポートは12月26日にUPしました。
そのあと、ボザール・ミューさんで初日で7時までの、
米田民穂さんの個展『猫 or 猫?』にお邪魔してきました。
とにかく、前も迷子になったんですけど、今回も見つからなくて大変でした。
1丁目から8丁目まで、ぐるぐる回ってしまい、間に合わないかと思いました;。
自分の方向音痴に呆れます。足が棒になりました・・・・・。

ドタバタと突然行ってしまいましたが、ボザール・ミューの宮地さんには
美味しいお茶とお菓子を、いただきました。おかげで、ひと息つけて、
落ち着いてみることができました。どうもありがとうございました*

米田民穂(マイタタミホ)さん。DMを見て初めて知った作家さんです。
DMの絵に凄くひかれて、気になってしょうがなかったんです。
初日だった事もあり、お客様も多くて大盛況でした。

この下のオレンジの額の絵は、ほとんど完売でした。初日なのに?!と
驚きましたが、確かに可愛いので、納得です。

この、キーホルダーとストラップも大人気でした。
わたしも買おうか散々迷いました!

こういう、マスコットグッズがあるのも、可愛いですね~。

う~ん。こういう、さらっとした感じって好きです。一部だけ、
ほんのりと色が付いてるんですよ。そこがたまらなく素敵です。

ああ、わたしが写りこんでしまってますね、ごめんなさい。
でもどうしても、ここの3枚並んでる絵は、気に入ってるので。
この絵も、そのままワインのラベルにしたいですね~。

この3枚は、ほんと、外国のワインのラベルにしたい。
小さな立ち飲みバー(?)に飾ってあってもかっこいいですね*
あと、この絵柄のTシャツか、めがね拭きがあったら、買いたいな~*

さあ☆きました。初めて拝見しました、米田さんの猫ちゃん。
この2匹の猫とうさぎと犬が主要キャラクターなのでしょうか。
思わず、ふふっと笑ってしまいます。この視覚のループがたまりません。
こういうの弱いんです。真ん中の、猫ちゃんの顔を見て、
右の柱に隠れているうさぎさんに目が行き、アーチ型の窓に白い雲を見て、
左の柱の猫ちゃん、最後にワンちゃんの大きな水玉。そしてまた白い猫ちゃん
→うさぎ→とエンドレスですよ!もう初っ端から捕まってる感ありありですね!
壁の色も好きだし。嬉しくてたまりません。

永遠のテーマ。ブランコ。しかも黄色いお花を持ってますよ!
可愛すぎます~~!なんともいえない翠色の空に白い雲。
まんまと、わたしの「ツボ」にはまっております。口の部分の、
鼻の脇の茶色の小さい丸い柄のところが、こ憎たらしい!触りたい*

無表情です。そこがまたいいです。顔はこっち向いてますが、ブランコは
動いているんですよね。青いお花を手に持っていますよ。可愛いなあ~。
こちらにも、白い雲。なんか、この猫ちゃんは、チョコ色で美味しそうだな。
つまみたくなっちゃう。しゃー!!って、ひっかかれるかな*

たんぽぽですよ~。綿毛をふーっ。もう子供時代にタイムスリップ。
郷愁とほのぼの感にひたりながら、この猫ちゃん2人は、この表情。
そこがたまらんのですね。絵の部分が丸いのって、おもしろいですね。
なんとなく、綿毛がどんどん上に行ってる感じがします。
そして、やはり、ここでも、雲に目が行ってしまうのです。

うわ~っ。かっこいいです!思わず、
西部劇スタイルしてもらいたくなっちゃいました。
壁がオレンジ色なのがたまりません。文字が扇形で、白い☆があって。
ドアにもたれる2人の上に小さな小窓。青い空と白い雲。
なんなんでしょうね。全然知らないで来たのに、自分の好きなポイントが
そこここにある絵を見ることができるって、わたし、ラッキーですね*

この絵も、妙にひかれます。黒い井戸?かなにかに自分が落っこちて
上から猫ちゃんに見られてる感じがします。3匹の位置から絶妙に見える
青い空と白い雲。あああ~なんか、自分が細部フェチになった気分です。
こんなものの見方でいいんでしょうか。段々不安になってきました。
でもね、だけどね、好きなんです。たまらないのです。

額に入って販売されていた絵で、この2つでとても悩みました。
左はもろ、わたしの好み。黒猫や、黒い模様の猫が好きなのと、
やはり青い空と白い雲のセットときたら、フルコースですよ!
でもね。右の黒猫ちゃんは、最初に見てひとめぼれ。
なんとなく、勝手に自分を重ねてしまいました。
わたしは、すごく守られていて、大事に大事にしてもらってきて。
とうとう背負っていたものも引きずっていたものもなくなったので。
ひとりでこれから、ほんとにこれからが、わたし自身の正念場で、
襟を正して、身支度整えてっていう心境だったのです。
コートが渋い緑色で好きな色だったこともあり。
なにより、黒猫ちゃんの目の輝き。それで、右の絵を購入しました。
今日という日に、ボザール・ミューさんに来れたこと。
米田さんの絵を見て思ったこと。わたしの状況。
それらすべての、記念ですね。忘れることはないでしょう。

こちらの絵が、DMに使われていた絵です。これを見て
「なんだなんだ、どんな絵なんだろう?」と気になってしまったのです。
実際に、見れば見るほど・・・・かわいいです。めんこいです。
なでくりまわしたくなります。ちょっと出てる手がまた非常に罪*
そういえば、どの絵も、額がいつもちょっと変わってますよね。
立体的っていうんでしょうか。

この絵を見たとき、ほんとに「うわー」と言ってしまいました。
かわいい!!!尻尾に青い蝶々ですよ。頭の中で「どんだけ~!」が
ぐるぐるです。(どれだけわたしの好きなものが登場するんだろう。
どれもこれも好きな絵だよ~という意味)このレンガ?の上にいるような
感じも素敵だし、なにやら文字が書いてあるのも素敵。
人にこびることなく、あてにすることもなく、自由気ままを謳歌する猫。
撫でたくて鼻息荒く、寄ってくる人間に「仕方ないから、触らしてやっか」
と流し目をする、懐の大きな、太っ腹な猫ちゃんでしょうか。
ほんと、このまま、そっくりお持ち帰りしたかった・・・。
見ることができて、ありがたやです。来てよかった♪

最後に、米田さんは、御本を出されているようです。こちらは、
絵本『ウサギの本/松浦寿輝:文』 『屋根裏のマコリン』

こちらが、一ヶ月前に出たばかりの新刊。
『ノボッチと木』 と 『峠の天使』
(文/伊集院静 絵/米田民穂)アシェット婦人画報社

伊集院静さんの文章って凄いなー!とびっくり。
中を見ると、絵本なので絵が全体を占めています。

「お話しに合わせて、イメージで描きました。
 すごくやさしい絵を描きたくて。見てくださった皆さんが
 やさしい気持ちになってくれたらいいなと思って描きました」
と米田さん。

「自分の絵だったら、自分の好きなように描けばいいけど、
 この絵本のお仕事は、自分に無いものを引き出さないといけない。
 眠っていたものを覚醒させる。自分ひとりではできない、
 人との仕事だからこそ、知らない自分が引き出されていくのが、
 楽しかったです」

そうお話し下さった米田さん。とても爽やかな笑顔で、
聞いてて、こちらも嬉しくなってきました。

こちらは、絵本用に描かれた原画。
ほう~っと息を吐きたくなるような、長閑さです。

うわあ。赤ちゃんですよ。小さな命の誕生です。
わたしは子供の頃、飼っていた犬のお産を見たことがあります。
わたしの母は、北海道出身で、子供の頃、飼っていた馬の出産を
見てきたそうです。そして、子供のわたしに、飼い犬の出産を
見るように声をかけてきたのです。母親と一緒になって、初めて見た、
動物の出産シーン。怖いこともなく、気持ち悪いこともなく、
子犬は懸命に生まれてきて、必死にお乳に向ってはいつくばって、
もぎゅもぎゅと動きます。母犬は、一匹一匹丁寧になめてあげてた。
その光景を思い出しました。子供ながらに、命の素晴らしさを知りました。
無事に生まれてきてくれてありがとうって思えました。
その後、大人になって、妹が子供を無事に出産したとき、
生まれてきてくれた小さな姪っ子に、感謝と感激でいっぱいになりました。
動物も、人も、命のぬくもり、重みは同じです。尊いものなのです。
けれど、いつか必ず、終わりを迎えるときが来ます。
さようならのとき。生まれてきてくれた時のことや、
出会った頃のことを思い出して、今までどうもありがとう。
ほんとうに楽しかった。あなたのことが大好きだった。
宝物の思い出がいっぱいで、嬉しいことがたくさんあった。
悲しいけど、悲しくないよ。だって、ありがとうがいっぱいだから。
またきっと、出会いましょう。そのときを、楽しみに待っています。
そんなふうに、お見送りできたらいいなと。
そんなふうに、日々、一瞬一瞬、接していけたらと思いました。

短い時間でしたが、米田さんご本人様とお会いすることが出来て
とても嬉しかったです。これからも、ご活躍、楽しみにしています。
どうもありがとうございました!

●米田 民穂(マイタタミホ)
1962年青森県生まれ。武蔵野美術大学卒業。
1988年から10年間バルセロナ、パリで制作活動。
主な絵本
『ウサギの本(文/松浦寿輝)』(新書館)
『屋根裏のマコリン』(新書館)
『ノボッチと木/伊集院静:文』(アシェット婦人画報社)
『峠の天使/伊集院静:文』(アシェット婦人画報社)など。
ブログ「どら猫NOTE」 http://doralife.exblog.jp/


●ボザール・ミュー
http://home.catv.ne.jp/hh/mieux/
東京都中央区銀座7-5-15 銀座蒲田ビル4F
画廊事務所 03-3571-0946
JR・地下鉄新橋駅、地下鉄銀座駅B6出口よりともに徒歩約5分

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