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高円寺 ラビアデッソ 「中村ハルミ展 vol.1」とタイルアート
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5月5日、子どもの日、久しぶりに、
高円寺の「space RABI ADESSO」さんに行ってきました。
1月の高円人展の帰りに、初めてラビアデッソさんに訪れ、
アデッソ展を取材させて頂いて以来、4ヶ月ぶりになってしまいました。

この日は、ちょうど、「中村ハルミ展 vol.1」が開催中で、
ギャラリーの西村聡子さんは、照明のお仕事でご不在だったのですが、
スタッフさんと、いろいろお話してきました。

絵の全部が「無題」だそうです。題名はありませんが、観た方が、
各々の感じ方、感性で見てもらえたら・・・と、いう思いから、だそうです。

昔、大きな美術館などで「無題」が連発の、展示会を見たことがありますが
「無題」というはのは、恐ろしく「貴方任せ」であり、
それでいて「押し付けられる感」を感じる時があります。
創った方の
「どうだ、これが、お前らにわかるか、わかってたまるか。
 これが理解できるか、解説してみろ、評論してみろ」という、雰囲気が
少しでも伝わってくるような気がすると、許容範囲外となってしまいます。

お互いの「電波」が噛み合わない、送信されていても受信できない。
こちらが器が小さすぎて受信しきれない、ということもありますし、
まだ受けるタイミングではない、ということも考えられます。
状況は果てしなく上げられますが、

「無」という状態にすること事態、なかなか出来ない現状だと思います。
こころも、からだも、からっぽに「無」にしてください、と言われたとき、
それはとても難しいと感じます。いつだって、なにかしら
感じて思って考えてしまうので、「無題」の中の「無」に
「おそれおおい」という感覚も入っているのかもしれません。

でも、あるとき、
「100%わかる必要は無いんだ、わからなかったら、
 わからなくていい。わかるべきときに、わかるときが、ちゃんとくる。」
と感じるようになりました。そう思うようになってからは
「無題?無題ってなんだ・・・?」とへんに身構えることもなくなりました。

そこで、中村ハルミさんの「無題」です。
中村ハルミさん、わたしは、今回、ラビアデッソさんに来るまで、
中村さんをご存知ありませんでした。

中村ハルミさんは、昭和4年生まれの御年78歳!
東京神田に生まれ、現在は鎌倉に御住い。
文化学院デザイン科卒業。末田利一先生に師事、
1988年より描き始め、グループ展で発表。
全日本アマチュア絵画展優勝賞など多数入賞。
と、紹介されてありました。この紹介を見るまで、
わたしはてっきり、若い方の作品かと思っていましたので
びっくりして、鳥肌が立つのを感じながら観させて頂きました。

いろいろな色が飛んで回って走って瞬いているように感じます。
生き生きとした覇気が漲っています。色が力強く鮮やかです。
スタッフさんに「どの絵がいいですか?」と聞かれましたが
ぱっと見た印象と、じっくりと観ていくと、また感じ方もかわってくるのですが、
左側の絵は、外国の古代の壁画のような感じがして、
家族で手を繋いで踊っているようにも見えますし、狩りの途中かもしれません。

右の絵は、毛糸の渦のような、鳥の巣のような、
これから生まれてきそうなものに見える気がするのですが、
よくよく見ると青いジュースのコップのようなものも見えるので
もしかしたら、寛いでいるのかな、とか、いろんな感じ方が
できるので、好きです。背景のオレンジ色と、筆跡というんでしょうか、
勢いや流れが見て取れるのは好きみたいです。
左の絵も、これもなんだか好きですね。どうも鳥が飛んでいるように見える。
全然違うのかもしれないですけど。結局ぐるりと観ていても、
最終的にこの絵に戻ってしまうのでした。不思議です。
以上、今回好きだなと思ったべスト3でした。

この「中村ハルミ展」ですが、
企画展として3回に分けて開催するそうです。第1回目は5月6日までですが、
2回目は6月頃に開催予定だそうです。詳しい期日がわかりましたら、
クラフト縁でもご紹介させていただきますので、楽しみにお待ち下さい。


さて、入り口のカウンターに、小さな四角い絵がたくさん並べてありました。
「これも中村さんの作品ですか?」とお聞きすると、
「これは、違います。お客さんや、個展を開いた作家さんに描いて貰ってます。
タイルなんですよ」なんと、無料で、タイルに好きな色ペンで、
好きな絵を描いていいそうです☆但し、タイルは、ラビアデッソさんに寄贈♪
たくさんたまったら、ラビアデッソさんで、展示会か何か企画してくださるようです。
おもしろそう~♪♪というわけで、早速わたしも体験してきました!

色を塗ってるときは、夢中でした☆「楽しい~♪」と言いながら塗ってました*
これは、是非、みなさん、おススメですよ!

下手でもいいや、間違っちゃったけどいいや、とお気楽で、
手がペンで汚れてもへっちゃらでした。どの色を塗ろうか、選ぶとき、
箱からがちゃがちゃとペンを漁って、漁るときのペンのぶつかりあう音までも
こころが、はやる伴奏のようです。入り口は開いていて、
外の音は入ってきていたはずですし、音楽もかかっていたんですが、
ちっとも感じませんでした。とっても静かでした。

はい、出来上がったタイルを、仲間入りさせてもらいました♪
やった~☆できあがり~*それにしても、みなさんのタイルを見ると、
みなさん、じょ~ずに、綺麗に描いてらっしゃる~♪
見てるだけでも、楽しい気持ちになってきます。

この絵が描けるタイルは、ラビアデッソさんが企画展で開催中、
OPEN中はいつでもやっているそうなので、
みなさん、是非、体験してみてくださいね!

いや~突然行ったにもかかわらず、お茶とお菓子をご馳走になって、
写真も撮らせていただき、タイルアートも体験させていただき、
楽しさ満載で、行ってよかったです☆楽しかった~♪
スタッフさん、どうもありがとうございました。

るんるんで帰宅する途中、ちょっとだけ、わかったような気がしました。
タイルに絵を描いて色を塗ってるとき、わたしは、あのとき「無心」でした。
ただ、なーんも考えず、思うままに好きに描いて、色を選んで塗ってました。
だから、わたしのタイルの絵も「無題」だったのです。

こういう心境で、絵を描かれていたのかな・・・?実際はわかりませんが、
もしそうだったら、とってもわくわく、楽しいことだろうな、と、
ちょっぴり気付くことが出来て、嬉しい1日だったのでした!

皆さんも、中村ハルミさんの、2回目、3回目の個展には
是非いらしてください!行ったら、きっと、
「わたしの中の魅かれる絵」に出会えるはずです。
自分がどんな絵に引き寄せられるのか、楽しんでみてください☆


 ★開催場所
 スペース ラビ アデッソ
 http://www.space-rabi-adesso.com/
 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南4-22-1
 TEL&FAX:03-3312-2468
 ACCESS:JR高円寺駅南口より徒歩3分
 詳しい地図は以下
 http://www.space-rabi-adesso.com/map.html

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