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猫の額 ひなまつり~五人展~「和猫絵巻」3
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さて、その、篠原知子さんですが、
猫を描くのも好きで、江戸時代も好きで、浮世絵が好きという
なかなか個性的な作品作りをされていました。

こちらは、絵巻と、手ぬぐい。
篠原知子さんは、猫好きで有名な国芳の浮世絵がお好きだそうです。
浮世絵の基本は写す事と、昔、きいたことがあります。
篠原知子さんも、国芳の浮世絵を写しながら、その構図を元に、
ご自分の独自の猫キャラクターなどを投入し新しい形にしているようです。
いろいろな江戸時代のお話の1コマなどを
手ぬぐいにされていっても、面白そうですね!

こちらの、パズルのような字。よく見ると猫です。
こういうの大好きです♪
国芳は魚の名前を猫で書いていたそうです★
こちらは篠原知子さんによる今風のアレンジ。
「猫海亭」と書いてあったので「ねこうみてい?ですか?」と、
お尋ねしたところ、「ねこかいてい。猫が飼いたいので。」
とお答え下さいました。にゃるほど!*

こちらは、『金瓶楼』。手前にあるモビールも、篠原知子さん作。
梱包材を使って、猫ちゃんは和紙だそうです。
さわり心地が、うすいおせんべいみたいで、
気持ちいいのです♪はむっと食べたくなります♪
ピンクの梱包材のほうも美味しそうです・・・*

この『金瓶楼』ですが、五人展に参加されていて、
当日いらっしゃっていた、作家のおおやぎえいこさん曰く、
「木が青色なんて、すごい、やられた。」
確かに言われるまで気がつきませんでした。
また「篠原さんはマニアックで勉強熱心。そこがいい。」と
感心されていらっしゃいました。

わたしが、篠原知子さんのポストカードを購入したくて、
何枚か拝見し選ばせて頂いたのが、こちら。

これは、江戸時代の洗濯風景。
着物って、あのまま丸ごと押し洗い・・なんじゃないんですね。
それぞれほどいて、反物となった状態で洗って干す。
江戸時代の洗濯って、こうだったんだあと凄く新鮮でした。
知らなかった・・・でも篠原さんのおかげで、知る事ができて、嬉しかったです。
この、干している猫さんの姿が颯爽としていて、かっこいいです。

猫の額さんで飾ってあった、篠原さんの絵!
ここでも海が青い・・(あ!当たり前か*)

青色の海と、黄色の船と云うのが、鮮烈。
猫たちの(この時代の)生活、声、波しぶきなど、
行き交うさまが伝わってくるようです。

まさに江戸時代の風俗を猫で楽しみつつ、
わたしたちの先祖が生きてきた時代の再確認にもなりますね。
篠原さん、この度は、いろいろとご丁寧にお話くださり、ありがとうございました!

屏風の猫が7人いるのが、篠原知子さんの作品。
一番手前の、かるたになっているのが、おおやぎえいこさんの作品です。

篠原知子さんは、おおやぎえいこさんの作品を
「絵としてとても綺麗。その中に猫がいる」とおっしゃっていました。

最後は、そんな、おおやぎえいこさんの作品です。
4へ続く

2007-2月-25 トップ 前の記事 次の記事
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