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2005年12月15日 (木)

阿部和唐さん 陶創展

夕方から、日本橋三越に行き、 にこにこネットで、ご紹介している、 「ねんどこ」の岡本みつおさんの、お師匠さま、 「阿部和唐」さんの、陶創展を見てきました。

阿部和唐さんの個展、はじめてなのですが、面白かった・楽しかったです。 ひとつひとつの作品が、どこから見ても素敵。いろいろな角度から見て、楽しい。 どこから見ても、その世界・その時間が流れていて、表情があり、動きがあるので、 常に物語が始まり、続いているといった印象。 展示の仕方、光の当て方具合が絶妙で、うっとり♪ 人や小物など、こんな細かいところまで、出来てて、すごいな~と喜びながら、 色(茶色でも薄い茶色や濃い茶色、 緑、海の青、水しぶきの白、キャンドルの紙と同じ水色や、 釣りをしている人のお香立ての、川の部分の緑色など)が素敵で、 焼いているとこんな色になるのかと嬉しくて、不思議な気持ち。 柔らかい曲線、すっと伸びてたり、丸い入り口、抽象的な形の中にも、 色の変化もあいまって。ほんと、まったりと見入ってしまいました。 メッセージ性の高い作品も多くて、立ち止まってしまいます。 しゃがんだり、上から覗いたり、右からみたり、左から見たり。 1時間なんて、あっという間でした。1周だけじゃ勿体無くて、 まだまだ見足りなくて、何度も見てました。

途中、和唐先生が、画廊にいらっしゃったので、ご挨拶しました、 和唐先生は、とっても気さくな方で、いろいろとお話ししてくださいました。 わたしが、「ノアの箱舟」の作品で、かものはしがピンク色で、 可愛かったのと、ペンギンの対がいたので、凄く嬉しかったです、 と話したら、裏側まで見せてくださいました。展示作品は、普通、 触れませんから、後ろ側というのは、すぐ壁だったりすると、 後ろを全部見るのに、限界があるんですね。でも、和唐先生が 後ろをぐるっと見せてくださったので、箱舟の後ろ側の動物たちを 全部みることができました♪うれしいです! なんと、お馬さんだけは、対になっていないという、 ここだけの話も、教えてくださり、らっきー♪でしたw

「果報は寝て待て」という作品があったのですが、すごーく、 わたし好みというか、大好き!これで、小さめバージョンがあったら、 絶対買ってる!!という、鼻息荒い状態で和唐先生にお話したら、 「そういってもらえると嬉しいです。」と笑顔でお答えくださり、 嬉しかったです♪「足の、この部分、白と茶色に分かれている、この、 茶色の部分の丸み加減が、たまらなく好きです」と話すと、 和唐先生は笑ってましたwわたしには、大ヒットど真ん中作品です★

あとは、大きな深い壷の中から光が放たれ、星空、星屑が見える、 そのきらびやかな光を、上から、人が覗いているという作品など、 初めて見る作品ばかりで感動でした。大きな大きな穴の開いた花瓶や、 海がまっぷたつに分かれている作品などの、穴にまつわるお話や、 色の変化についてなども、お話くださいました。 そのうち、どうぞと言われて、ずーずーしくも、椅子に座って、 まったりこんと、和唐先生とのお話に夢中になってしまい、 気づいたら、閉店7時半でした!(><;)

粘土のお話から始まって、陶芸のお話、トランペットのお話、山のお話、 作品作りのお話、いなかっぺいさんの面白いお話、 いろいろなお話を聞く事ができて、有意義な素敵なひとときでした。 展示されている作品を購入することはできませんでしたが、 なにをもにも変えがたい、貴重な時間だったと思います。

また、会場には、パソコンモニターがあり、作品の映像が映し出されます。 売約済みで、旅立っていき、会場には無い作品も全部見れるようです。 いろいろな角度で綺麗に映し出されるので、こちらも必見。

それから、そうですね・・・。なんとなく最後に見た、「芽が出た」 (という題名の作品だったと思うのですが・・違うかも?)という作品が、 今、とても浮かびます。丸くて、上に人がいて、少し左斜めを 指差しています。指差す方向に、小さな穴が開いていました。 作品を見てから、題名を見て、はたっと思い、作品を再度見直す。 いろいろと自分のことを考えちゃったりしました。この作品、いつか、 また、見たいです。そのとき、自分はどんなふうに感じるかな。 そのときが、また楽しみです★

(写真:個展パンフレットより)

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